| 滝の沢〜東側コース一周 |
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| 道南の熊石町の北にある山で、山腹にはミズナラやブナが多い。頂上は樹林に囲まれていて展望は良くない。昔は、
「矢ｹ嶽」「ヤンカ岳」とも呼ばれていた。山名はアイヌ名のヤンカ（海からそそり立つところ）に因る。
熊石町役場前の信号から山側に入り、すぐに右折し、１qほどで登山口。登山口のすぐ先にある右に向かう林道を分けてほどなく東側コースが尾根を登っている。この尾根取付点から更に300mほど進んで左手の沢に下りた二股の間の尾根を登る。取付からロープのある急登で、その上は広葉樹林帯だが、すぐに傾斜もキツクなってくる。505ｍコブ手前付近からの眺めが良く、市街地や日本海そして山頂が望まれる。僅かな下りと短い急登を2-3箇所繰り返すと緩い傾斜の先に山頂部が小高くなっている。 |
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| 登山口 | 頂上 | 日本海を望む |
