写真・ギフト
我が家の愛車たち  
1台目 昭和41年 ブルーバードP410を中古で購入。(年式不明:たぶん39年あたり)
我が家で初の自動車です。
中古のブルーバードP410を購入しました。
ちょっと恥ずかしいですが姉との2ショットです。
 
  トミカリミテッドヴィンデージ LV65a   
 トミカリミテッドヴィンデージ LV65b  
2台目 昭和43年 サニーB10を新車で購入。
ブルーバードP410から乗り換え

我が家で初の新車です。
父は車にあまり興味がないのか、このサニーの写真を探すのに苦労しました。
話によると、このサニーはエンジンの始動が悪く、セルが回るのに点火しにくいという現象があり、いやけがさしていたそうです。
 トミカリミテッドヴィンデージ LV115a
3台目 昭和45年 サニーB110(1200GL)を新車で購入。
サニーB10からの乗り換え
キャッチフレーズは「隣の車が小さく見えます。」(当時トヨタのカローラが1100ccだったから)
この車を購入してからお金がなくなり車検ごとの車の買い換えができなくなりました。
私が免許を取得後はじめて乗った家の車です。
友達からは「いまどき三角窓がついてる車なんてないぞ」とかいわれてはいたが、まさかこの車で、免許を取ってから乗るとは思わなかった。
学生時代、父に車を借り海水浴に行ったとき、バッテリーあがりをおこし押しがけしてエンジンをかけて帰ってきた。原因はブレーキ灯のスイッチの役目をするプラスティック部品が劣化して壊れていためブレーキ灯がつきっぱなしになっていたそうだ。
それから1年後に父が乗っていたとき、車が動かなくなり修理工場でみてもらったら、燃料をエンジンに送り込む少し前の部品が壊れ燃料が漏っていて、へたをすると火災になりかねなかったそうで、父はかなりびびってしまった。修理工場の人に「15年前の車だから、今後も乗るならお金をかけてもらわなければならないよ。」と言われ、車を買い換えることにしました。
4台目 昭和58年 ブルーバードP811を中古で購入。(昭和53年製)
所有者が自分名義になった最初の車
我が家で初のエアコン搭載車です。
車の知識があまりなかったときに購入したので、友達の車がみな5速フロアシフトだったので自分の車も同じと思っていたら、4速フロアシフトだったのでがっかり、このころの日産車は5速の場合通常のロー位置(左前)にバックがくるので、それにあこがれていたのに・・・・。
さらにSSSなのにEGI仕様ではなくキャブレータ仕様なのもショック。もっと車の勉強しとけばよかった。
本当はP910の2ドアハードトップにあこがれていたが。同じ年式でもP811の倍以上の金額でしたので購入断念。
燃費は結構よく10km/lくらい走りました。まあ1800だしね。
5台目 昭和60年 ローレルC31を中古で購入。(昭和59年製)
サニーB110から乗り換え
我が家で初のターボ搭載+オートマチック車
燃費が6km/lも走らないので、ターボが燃費向上にはならないことがよくわかりました。
どっかんターボでターボがかかると背中がシートに張り付くようないい加速感がえられました。
なぜでしょうか、友人のブルーバーとかスカイラインのターボにはブースト計がついていたのにこの車にはついていませんでした。
実車
C31後期型
メダリストターボ
モデル
(シガレットケース)
前期型
6台目 昭和62年 サニーカリフォルニアHB110を中古で購入。(昭和58年製)
ブルーバードP811から乗り換え

我が家初のFF車です。
ブルーバードを引き取るにあたって現金ではなく同額の木目ステッカーになりました。
燃費は最高17km/lを記録したことがあります。
友人に貸したとき「この車よく走るなあ、バイパスで170キロでたぞ。」と言われましたが、私はそんなスピード出したことないので定かではありません。尚それ以来、車も貸していません。
この車のときが一番スキーに狂っていて、毎週出かけていましたが、クラッチが減ってくると重くなり、スキーの帰りなど渋滞してると足がつってしまうことがよくありました。

スキーに行かないときは、父にトラック代わりに農作業に使われてしまいました。
7台目 平成元年 ローレルC33を新車で購入。
平成元年
ローレルC31から乗り換え
我が家初のDOHCターボ車です。ターボはやはり燃費は悪かった。遠乗りしないと4.8km/lくらいです。
スタイルが気に入りましたが、車内はやはり狭かった。
クラクションを250型プレジデント用のうず巻きホーンに換え、バンパーの形状などから音がちょっとこもってしまいましたが、自分ではいい音色だと思っていたのですが。友人に「なんか牛の鳴き声みたいだなあ」といわれショックでした。まあそう言われればそんな感じも・・・・

13年経過したころにはパワステが壊れ、ウィンドウはロックしておかないと全開になってしまうし、ラジエータのホースは破けと続けざまに起こったので、もっと乗るはずだったがあきらめました。
実車
モデル
シガレットケース
8台目 平成4年 サニーカリフォルニア(4WD)E-WFNY10を新車で購入。
サニーカリフォルニアHB110から乗り換え

我が家初の4WD車です。
オートマだし4WDだし、これでスキーにいくのもらくらくと思っていたのですが。
一言いえば走らない車でした。まあ確かに購入するときも「力強い走りはします」とは言われたが速いとは言われなかった。

1500CCで4WDじゃしかたないか、中央自動車道を走るときなど、山間部を通っているのでアップダウンが激しく、上り坂など踏み込んでもリミッターがきいてるようにキックダウンを繰り返すだけって感じでスピードメータはあがらない。思わず登坂斜線に移動します。

この車もスキーに行かないときは、父に農業に使われました。
9台目 平成10年 プレサージュU30(4WD)を新車で購入。
サニーカリフォルニアE-WFNY10から乗り換え

我が家初のディーゼル車です。
キセノンヘッドライトも初です。
長年日産からこういう車が出るのを待っていました。スキーを始めてから、ステーションワゴンより大きく、ワンボックスより小さい車。何度となくプレーリーに方向いたのですが、プレーリーは非力で7人乗せたら走らないだろうし、ちょっと狭いかな。セレナやラルゴ・キャラバンにいたってはワンボックスだから、ぶつかったら足がつぶれちゃいそうだし・・・と迷っていたらようやくこの車が発売されたので、これだと思い飛びつきました。
日本では、東京都のおかげでディーゼルが毛嫌いされていますが、実によい車です。
燃費も遠乗りすれば12km/l位は伸びますし、燃料代はガソリンよりは1リットル当たり20円くらい安いし、トルクがあるので街乗りもらくらく、それによく車雑誌でけなされまくった床が高いことはそれほど気にならないし、かえって見晴らしがよくて気分がいい感じもする。
まあ難点は、発進がとろい(買ったばかりのころよくサイドかかってると思いなんども確認した)のとスライドドアじゃないのと、3列目が跳ね上げ式で重くて大変。特に不便は感じていないが無駄なもの(3列目のアームレスト・回転対座シートなどほとんど使ったことがない)が多い。

この車を購入してから、年もとり体力の低下とともにスキー場からも遠のいてしまい、長いものは今ではスキーの板ではなく草刈機を乗せています。

C33ローレルに取り付けていた250型プレジデントのクラクションをつけてあります。
10代目 平成13年 トヨタ スターレット (平成8年製)
妻の嫁入り道具
我が家で初のトヨタ車です。
平成10年に中古で購入したそうです。

はじめてみたときから傷だらけでしたので、傷のない姿は知りません。
足代わりにはいい車です。
エンジンがかかりにくかった(セルは回るがエンジンがかからない)ので、燃料供給する部品を交換したが、翌年また同じ現象が出たので今度はバッテリーを交換したら調子がよくなりました。
11台目 平成14年 ローレルC35を新車で購入。
ローレルC33から乗り換える

我が家で初の電動シート(運転席だけ)です。

急激にC33ローレルが壊れ始めたので購入することになりました。
電動シートにキセノンヘッドライト、ファインビジョンメーター、ナビゲーション、TV、CDチェンジャーと至れり尽くせりだけど、モデル末期の為値引きも50万円以上してくれました。
欲を言えば、ナビはDVDにしてもらいたかった。CDのナビで全国版じゃ何の役にも立たない。

C33のDOHCターボからただの2000のDOHCじゃ非常に物足りない走りです。無理しても2500を買えばよかったのに。

はじめ、「ひょっとしてステアリングにシフトがついたやつか」などと思ったが、そんなわけはなくただの4速オートまでした、まあ普段は父が紅葉マークつけて乗ってる車だからこれで十分でしょう。
JG50型プレジデントのクラクションに換えてあります。
平成21年父が亡くなったため手放しました。我が家が裕福だったら残しておけたのに残念です。

12台目 平成19年 オッティを新車で購入。
スターレットから乗り換える

我が家で初の電動スライドドア(左後部のみ)ですが。
日産のマークがついた三菱車です。


軽自動車にしては燃費が悪い、この車の車重を考えれば無理ないか。
スターレットに比べ維持費は格段に安くなりました。

13台目 平成23年 エルグランドE52を新車で購入。
プレサージュから乗り換え。高級感あふれたデザインに惹かれかなり無理をして購入しました。
我が家初の両側スライドドア・アラウンドビューモニター・キャプテンシート・オールモード4WD。
エアロパーツ付のハイウェイスターではなくてもよかったのですが、キャプテンシートはハイウェイスターにしか設定がなかった為これにしました。
経年とともにプレサージュもディーゼルの騒音・振動ともに大きくなり、内装では、運転席周りの塗装が劣化して古いビニールのようにベトべとして来たためもう少し乗るつもりが、買い換えることになりました。
ディーゼル車から比べつとまるでエンジンがかかっていないかのような静けさに感動しました。
燃費はたいしたことなく8Km/Lくらいです。

この車もプレサージュの時同様自動車雑誌ではT社のA車・V車の双子車に比べて荷物が積めないとか、三列目が狭いだとか厳しい批判がされていますが、荷物を積みたければキャラバンを買えば良いことだし、三列目がゆったり座りたいならコーチを買えば良いことなので、特に使っていて3列目が狭いと言われたこともなければ、3列目まで乗車状態で荷物を積もうとすると、プレサージュのほうが荷物をつめたかもしれないが、ディズニーリゾートに行った時も、6人乗車でベビーカー2台積んで出かけられたので、それほどの苦痛は感じていない。
実写
 トミカ
 

番外 マツダ ロードペーサー[友人(ミニカーの師匠)の車]
マツダのロードペーサー前期型(50年式くらい)のベンチシートだったと思います。

何でもGMの車体を輸入してエンジン・内装などをマツダが作り販売していたそうです。
当時370万円して、日産のプレジデントやトヨタのセンチュリー
に対抗させていたそうですが、はっきり言ってライバルにはなりえなかったような!

友人は、ミニカー&鉄道模型マニアで、模型収集だけでは飽き足らず実車のコレクションも始めたようで、この写真の車の後にもう一台前期型の小改良をしたシートはセパレートのものを購入しました。
ちなみに、ミニカーでは、トミカダンディとマツダが新車購入者等に配布したシガレットケース(ボックス)があります。

GM サターン 平成10年
ミニカーの師匠(通称:ぶたおとこ君)が現在足代わりとしている車。
ぶたおとこ君はとにかく変わっていて、「車はGMだ!」と以前から念仏のように唱えていた。
「車を替えたぞ!今度はGMのサターンだ!やっぱり車はGMだなあ。」と自慢げに電話をかけてきて、数日後、実車を見せてもらった。

GMというとキャデラックとかコルベットとかナイトライダーで有名なトランザムなどを連想していたが、乗ってきた車が日本車と変わらない小さい車で驚いた。排気量は1900と中途半端で大きさもブルーバードくらい。でもボディは、ボンネットか天井か忘れてしまいましたが、それ以外はオールプラスティック製だそうです。
なんでも当時、ぶたおとこ君は浜松市に住んでいたのですが、一番近くの販売店が名古屋だったので、名古屋まで行って購入してきたと言っておりました。
このサターンの売りのひとつにキャデラック並みのサポートが付いていて、オイル交換とか点検料が無料だそうで、私もよくオイル交換に行くのに便乗して名古屋まで乗せて行ってもらいました。

この車を購入したばかりの頃、名古屋の金城埠頭のポートメッセで車関係のショーが開催され、ミニカーなどの販売もあったので私も連れていってもらったのですが、駐車場に車を止めたら、どこからともなく妙な男が歩み寄ってきて、「このサターンどこで買ったんですか?名古屋ですか?僕のサターンはあそこで3番目の納車だったんですよ。・・・・・・・それじゃ名刺を・・・ホームページなども書いてありますので遊びに来てください!」と名刺を渡された。
そこには「地球防衛軍隊長○○××」と書いてありました。やっぱりこういう車を買う人はすごかった!

参考までに、この車スピードメータが180キロ以上付いているので東名高速で何キロまで出るか試したそうです。
しかしながら175キロ時点でパトカーに捕まったそうです。
「追いつくのがたいへんでこちらが死ぬかと思った。一体何キロ出してるんだ、これがゴールドのドライバーの運転かね。」と、おわわりさんにおこられてしまったそうです。
その後は無謀なことはやってないのでしょうか・・・・。

三菱 RVR [友人(PS2の対戦相手)の車]
確か平成11年製だったと思います。
このRVR直噴エンジン搭載で、かなり燃費がよいということでしたが、本当のことは?
RVRの前はゴルフに乗っていたのに、突如日本車に乗り換えるとは、ドイツ車は使い勝手が悪かったのでしょうか?
(PS2の対戦相手の通称「妙な親父」)は、購入当初からアルミホイールを交換して、ナビゲーションをつけたりと金をかけたけど、釣りが趣味なのでこの車は大変重宝しているとのことでした。
しかし
そろそろ買い替えのようなことも・・・?