工具
 
 
 
1.解体編
手順
1.トミカの裏板をはずします。かしめのはずし方
   a.直径3mmくらいのドリルが一番楽にはずせました。
      特に高値ですがステンレス用のものが切れ味抜群です。

     ※ しっかり位置を合わせておかないと、ドリルが逃げて裏板を傷つけたり、
         違う場所に穴をあけたりしますので、気をつけましょう。
3mmのステンレス用のもの トミカをしっかり押さえておく 少しバリが残ります
    b.a.だけでは外れなかったときは、リューターで金属用のリュータービットを使用して
      引っかかっている部分を削り取ればきれいにはずせます。

残ったバリをリューターで削る 簡単にはずせます。
2.付属部品を取り除く(ライト・バンパー・ウィンドウ)
  最近のトミカは細かい部品がほとんどがプラスチック部品を溶かしてとめてあるため、 ニッパー、カッターなどで
  切り取るか、リューターで削り取れば簡単に取れます。
  取り終えた部品はなくしたり破損したりしないように気をつけて保管してください。
   ライトなどをとり忘れて剥離剤をかけ溶かしたことも何度かありました。
  ※ まれに、塗装が乾いていないのにライトなどを取り付けたのでしょうか、密着して取れにくいものがたまにあります。
     31番の日産シーマのライトが密着していて取り除けなく壊したことがありました。

     また部品の取り忘れにも十分注意しましょう。ミゼットUのすペアタイヤも一体成型のようですが別部品です。
     11番のスバルレガシィのグリルも忘れやすい。Z31のバンパーとか、いずれも過去に剥離剤で溶かしてしまった
     ものです
  
部品をはずす 細かい部品は一つにまとめる
使用している工具

ドリルスタンド

ホームセンターで3000円くらいで購入。
値段が安いので文句は言えないが・・・ぶれる。
電動ドリル

日立製(義父の遺品

ドリル

ステンレス対応の直径3mmのもの
切れ味抜群・・・トミカのカシメも楽に取れます

ジョイロボ

これも義父の遺品でかなり古いタイプですが、使いやすいので最近ではこちらを多く使っています。
サンフレックス

プロクソン ハンディマルチルーター

4000円前後でビットセットまでついたものを2つくらい使っていましたが、ビットの軸径が固定だったり、非力だったりして、使い勝手が悪くまたすぐに壊れてしまいました。そこで今度は道具をケチってはいけないと思い少し高価でしたがこれを購入しました。
力もありトミカのボディも簡単に切断してくれます。

株式会社キソパワーツール

ルータービット

(軽金属削り用)
ドリルで取り損ねたカシメのバリなどを削る取るのに便利