障害のある人も、障害のない人も地域で共に
全国無資格無認可スーパーマルチ介助者協会
設立準備会
○の会


無資格者の立場から

  (青字)貼り付けページ・資料など
  (赤字)見出し・要点など
  (黒字)ページ管理者の意見・ぼやきなど 

 
Q大飯 来週にも安全宣言 そして 再稼働 低い条件次々
                    
政権再稼働基準を決定 野田政権は6日、低検査で停止中の原発を再稼働させる条件となる安全対策の暫定基準を決めた。
昔から『同じ穴のムジナ』『泥棒に金庫番』とか『頭隠してしっぽ隠さず』とか馬鹿げた懲りない人たちのことを表す言葉がたくさんある。とにかく原発を再開したい人たち(野田、通産省、安全保安院、安全委員会、そして原発会社など)が決める『安全基準』ってなんなんだ。

(朝日新聞2012.04.07より)


P栄養状態悪く 現金や食べ物なし
 20日、さいたま市のアパートで、親子とみられる男女3人が遺体で見つかりました。3人の遺体は栄養状態が悪くやせ細った状態で、室内には現金や食べ物がほとんどなかったいうことで、警察は、3人が餓死した疑いがあるとみて、遺体を詳しく調べて死因を特定することにしています。
このページの@は2011年1月の豊中市の餓死事件から始まっている。別に電力会社をターゲットにしたページではない。しかし、ライフラインといわれて公共性を最前面に出していて、それゆえに公的に守られているにもかかわらず、その自覚がなさすぎることに腹が立って仕方がない。(世話人)

(NHKwebページより2012.02.21)


O久しぶりの更新、『東電の火力発電分社化案』
東電の人たちは、自分たちが何をやったのかわかっていないようだ。小学生ぐらいの感覚でままごと遊びをやっているのだろう。たくさんの人たちが避難生活で苦しんでいるのにま関わらず、我々のデモだけでは足りないのだろう。
とにかく一度ぶっつぶしてそれからだろう。

(朝日新聞2012.01.23)


N震災3カ月、各地で脱原発デモ 福島・新宿・フランス…

 東日本大震災から3カ月の11日、「脱原発」を訴えるデモやイベントが全国各地で開かれた。
東京・新宿では、インターネットでの呼びかけなどで集まった多くの人たちが午後3時すぎから行進。ロックやちんどん屋の生演奏を先頭に、休日の繁華街を約3キロ歩いた。主催者によると約2万人が参加したという。

世話人も新越谷の南越谷第1公園の集会とデモに参加した。集会後約100名で南越谷の路地をデモ行進した。マンションの窓から手を振る人もいて、それなりに良かったのでは

(朝日新聞2011.06.11)



M反原発 丸木夫妻の怒り

原子爆弾の恐ろしさと核廃絶の願いを込めた「原爆の図」。共同で描いた丸木位里と俊夫妻(いずれも故人)は、反原爆とともに反原発を唱え続けていた。1989年には原発分の電気料金の支払いを拒否し、丸木美術館(東松山市下唐子) への送電を一時止められている。俊は原発を「ゆっぐり燃える原爆」と表現し、原発事故の不安や放射能の恐ろしさを強く訴えていた。深刻な事態が続く東京電力福島第1原発。福島の現状を知れば、丸木夫妻は怒り、嘆き悲しむだろう。
 原爆、原発一字違い。さすが丸木夫妻『信念』が違う。記事中に出てくる『原発予定地の石川県能登地方』は世話人の生まれ故郷でもある。(世話人)

(埼玉新聞2011.05.26)
   


L福島原発の事故 専門家とはだれか
半世紀以上前に熊本県で起きた水俣病から、私たちはいったい何を学んできたのだろうか。福島第1原子力発電所の事故から日を追うごとに、水俣で問われ続けたこの国の『秒す』が次々と浮かび上がる。専門家とは、安全とは、賠償とは。現場主義を貫き、水俣病の患者に寄り添って問題提起を続ける医師、原田正純氏に聞いた。
 このページに何回も出てくる『専門家』って、本当に懲りていないんだなー。なんな状況になっても、この期に及んでも『地に落ちても権威』にすがろうとする。
素人の立場からすると、天罰でも落ちろとさえ思う。(世話人)

(2011.06.05追加) さらに原田氏は放射能の『安全基準』と専門家はいうが、どこまで安全ではなく、どこまで我慢できるかという『我慢基準』だと話している。

(朝日新聞2011.05.25)


K福島第一 35メートル高台に計画

 東日本大震災で十五メートルの大津波に襲われた福島第一原発の立地場所が、四十年以上前は海抜三五メートルの台地だったことが、建設当時に東京電力が国に提出した資料などで分かった。東電は、地盤強度や原子炉を冷やす海水の取り入れやすさを考慮した結果、地表から二十五メートルも土を削って原発を建設。計画に携わった元東電幹部は「違う建て方もあった」と、津波対策を軽視してきたことを認めた。



原発は「危ない」ということを忘れて、『利益』を追いかける効率を重視した結果だった。(世話人)

(東京新聞WEB 2011年5月5日)



J【日本語版コラム】問われる日本のエネルギー将来像(3)
    日本は資源が乏しいにも関わらず、その経済規模は極めて大きい。このような環境下で、絶対的なまでに安定した電力供給を要求される電力会社・政策当事者のプレッシャーは計り知れないものがあるだろう。これらの方々の使命感と努力無しには、戦後の高度成長を成し遂げられなかったかもしれない。そして今日に至り、私たちは不自由なく電気を使うことができる。

 この誇るべき功績の陰で、行政によって「護送船団」化された組織は、やがて制度疲労を引き起こしていく。電力の安定供給と引き換えに担保された巨大な資金と権限は、いつしか国民のためではなく、既得権益として自己目的化する。そしてこれらを守ろうとする当事者たちの姿勢が、時代の変化への適応能力を大きく損なわせることになる。

(ウォール・ストリート・ジャーナル 4月17日(日)10時3分配信)



H『オンカロ』(フィンランド語で「隠し場所」)
各国が頭を痛める原子力発電所の廃棄物問題。北欧のフィンランドが世界に先駆け、核のゴミの最終処分場の建設に乗り出している。「オンカロ」(フィンランド語で「隠し場所」)と呼ばれる処分場は、太古の岩盤層を深さ500mまで掘り下げた先に作られ、施設が国内で排出される核廃棄物で満パンになる約100年後に、入口を完全封鎖されるという。

あの大震災(3月11日)のちょっと前何気なく途中から見た番組、やっと探し出した。
5月11日 NHK−BSで再放送されます。必見を!!(世話人)


G東電 供給計画に“原発増設”

福島第一原子力発電所の事故による深刻な状況が続くなか、東京電力が、国に提出が義務づけられている電力の「供給計画」に原発の増設を例年どおり盛り込むと福島県に伝えていたことが分かりました。県側は「県民感情を逆なでする」として強く反発していますが、東京電力は「震災前に取りまとめた計画で、影響を反映させることができなかった」と説明しています。

この人たち(東電)は本当に福島原発事故の深刻さを考えているのか、普通人としての常識が通用していないようだ。「英才教育を受けた世間知らずの原子力バカ」としか言いようがない。(世話人)

(2011.04.02NHKニュース)


F天声人語

この地は数百年にわたり、地震や津波で大きな被害を受けていません

ちょっと前の天声人語に管理者があまり好みじゃない石原都知事が
『我欲の天罰』とコメントしてひんしゅくを買ったが、被災した方々にではなく、電力会社と学者先生を中心にしたその推進者たちに贈りたい言葉です。人間の力や思考はそんなに素晴らしいものではないと思う。もっともっとつつましやかに、謙虚でなきゃ…(世話人)  

(2011.02.30朝日。天声人語)


E汚染水、建屋外に

原子力安全委員会の斑目春樹委員長は「正直大変な驚き、憂慮している』・・・『どのような形で処理できるか知識を持ち合わせていない。・・・』
この安全委員長は、下の記事Dにあるように『三重原発裁判』の時、中部電力側の証人として、あんなこと言っていたの・・・。
そんなのでいいの?世が世だと、『市中引き回しの上・・・』となるんじゃないの(世話人)

(2011.03.29朝日新聞)


D『電源喪失 想定できぬ』

保安院・安全委の両トップ、過去に語る

なんで専門家はいい加減なことばかり言うんだろうね。この天下り構図が現在進行中の原発事故を招き、次から次と後追い対策しかできないのだろう。
東電はまだまだ事故原発の再生利用に未練を持っているようだし。 (世話人)

(2011.03.26朝日新聞より)


C原発『負の部分』継承できず 『想定外』設計側として責任
『原子力には、核兵器や事故災害という負の部分が常に付きまとう。原子力の技術は我々の世代から次の世代に引き継げたと思うが、負の部分の思考を引き継げなかった』
笠井篤氏は大原発の事故発生の初期にはマスコミに登場していた。昔は積極的な推進派だったのだろう。(世話人)

(2011.03.25朝日新聞より)

B大津波 東電甘い想定
『福島』の危険性 90年代から指摘
 いったい誰のための原発だったのかよくわかる。(世話人)

(2011.03.25朝日新聞より)

A刑猶予の累犯障害者が福祉施設利用を拒否 長崎、再犯防止の研究事業

 知的・精神障害がある「累犯障害者」の再犯防止を目的にした国の研究事業の対象となり、福祉施設での更生を条件に長崎地裁で執行猶予判決を受けた長崎市の男性(34)が、施設利用を拒否したことが20日までに分かった。同事業で刑を猶予された全国初のケースだったが、結果的に司法から福祉への「橋渡し」は果たせなかった。

『障害者と一緒はいや』それはそうだよね。
障害者と一緒というより福祉施設に入れられちゃうと抜けだせなくなるかもしれないね。(世話人)

(2011.01.23)


@大阪・豊中のマンションに2遺体 餓死か病死の可能性

この事件の深層の原因はいろいろあるかもしれないが、文面だけから考える。
記事の中に、電気・ガスが止められていたという。
神戸の震災のような大災害が起きるとマスコミは『ライフラインの確保』を叫ぶ。そして、1.17が近づくたびに『ライフラインの耐震性』を叫ぶ。
ライフラインって何?生命線っていうことじゃないか。
豊中の姉妹はその生命線を切られていた。
昨年各地の熱中症事件のときにも『生命線』を切られていた犠牲者がいた。
ここで一言言いたい。
おい、電気会社、ガス会社それでいいのか!
料金未納には『生命線』カットでいいのか!
ただ切るだけでいいのか!
少なくとも行政に、「〇〇宅の『ライフライン』を切った」ぐらいのことを言えなかったのか!
無資格者は怒りに震えている、儲けだけかよ!(世話人)

(2011.01.21)


理念    活動  情報  リンク  

ホームへ