〜郷土玩具作りに挑戦〜 平成14年7月21日

 
講師:大久保 直次郎氏  作品見本:後は昔子供が遊んだ引き車

さあ、始めますよ
先生が作ってくださった馬とくさび4本

木を削るとこからではないのが
少し、残念と
ほっとした部分もある
たてがみと尻尾を付ける
小さな穴にくさびをして
はさみで毛を揃える
くさびは「正目」で
出来ているので
手で折れる
      
色を塗る
黒と赤の2種類
くさびを先に塗る
耳・頭・顔を塗り
背中・後の順に最後に
両脇を塗りお腹は残す
  
色が乾く間に先生が千代紙の準備をする

工場生産の物は千代紙は張ってないです
千代紙は
馬の大きさにより数種類
使用します
馬の色(赤・黒)
によって
千代紙の色を変えてます
  
点(馬鈴)を付ける
見本を見ながら

目・鼻・手綱は筆でかく(緊張の一瞬)
出来上がり
見本と並べるとだいぶ見劣りするが
家で見るとそれなりに立派(?)

定員20名と言う事でしたが
大盛況もっといたように思いました
手作りの第一人者と言う事で緊張して出かけましたが
気さくで優しく教えて下さいました
東京・大阪など各地の物産展にも積極的に
参加しているようです。
機会がありましたらぜひ声をかけて
大久保氏の優しさにふれてください

          


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