講師:大久保 直次郎氏 作品見本:後は昔子供が遊んだ引き車
さあ、始めますよ 先生が作ってくださった馬とくさび4本 木を削るとこからではないのが 少し、残念と ほっとした部分もある |
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たてがみと尻尾を付ける 小さな穴にくさびをして はさみで毛を揃える くさびは「正目」で 出来ているので 手で折れる |
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色を塗る 黒と赤の2種類 くさびを先に塗る 耳・頭・顔を塗り 背中・後の順に最後に 両脇を塗りお腹は残す |
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色が乾く間に先生が千代紙の準備をする 工場生産の物は千代紙は張ってないです |
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千代紙は 馬の大きさにより数種類 使用します 馬の色(赤・黒) によって 千代紙の色を変えてます |
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点(馬鈴)を付ける 見本を見ながら 目・鼻・手綱は筆でかく(緊張の一瞬) |
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出来上がり 見本と並べるとだいぶ見劣りするが 家で見るとそれなりに立派(?) 定員20名と言う事でしたが 大盛況もっといたように思いました |
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手作りの第一人者と言う事で緊張して出かけましたが 気さくで優しく教えて下さいました 東京・大阪など各地の物産展にも積極的に 参加しているようです。 機会がありましたらぜひ声をかけて 大久保氏の優しさにふれてください |