八戸三社大祭の山車が出来るまで

2002(平成14年)の記録

平成13年 前夜祭の日に火事で消失した
山車を復興させるべく町内外から寄付などにより山車を復活される事となりました

 

冬に骨組みだった小屋が春の訪れと共に
屋根が出来、囲いが出来て
小屋が出来ました。
山車となる土台の車が運び込まれ
本格的に出し作りが始まります。
            (5月始め)



山車のかざりにする
    発泡スチロールの板の加工
@厚紙で型紙を作る
A型紙を重ねた発泡スチロールの板を
  熱を通した針金で切る(学習雑誌の
  付録にこの原理を利用した玩具が
  あったのを思い出した)
B包丁のような物で角を取ったり凹凸をつける
土台と成る車に家1軒建てる(?)作業
 からくりの基と成ったり人形の配置の
 基となり、人が屋根の上に乗って操作
 する事もあるので頑丈に作る
         
                 (5・19撮影)
屋根に瓦屋根の基が見えてます
                 (6・2撮影)

紙貼り:小さく切ったハトロン紙をのり付けする

色が奇麗に発色するように!(6・9撮影)

前方から見て両脇に開く部分が見えます
(6・16)

紙貼りした部分にスプレー・刷毛塗りなどで色づけします
                        (6・23)

 
舟が乗ったよ(6・26)

 
鯛が乗り せり上がりの工事
          彫刻の塗装(6・30)
 

化粧直しの下塗り(7.4) 船の色塗り(7・7)

 
牛が陣取りましたが 以前の色を消す為に
 白く塗られてしまいました(7・11)

  鯛の色付け・龍が付く(7・14)
 
船に人形が乗り波があしらわれました
       (7・20)
 

     (7・21)衣装着ました


前面を広げた状態(7・21)

   
桜取り付け(7・24)

 
安全祈願祭(7・28)


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