三社大祭を主催する神社の一つで【長者山 新羅神社】といい
2月にはえんぶり
5月にはさくらの名所
祭り期間中、騎馬打球があり
夏休み期間中に大きな桜の木の下で
【森のお伽会】があります
八戸藩遠祖 新羅三郎義光を祀っている
現在の宮司は柳川氏

    
神社の全景とえんぶりの奉納絵馬

    
祭り中日に行われる騎馬打球の馬場
騎馬打球は現在皇室と全国に数箇所しか受け継がれてないようです
義経北方伝説の継承地
境内の桜の大木「森のおとぎ会」の参集地


森のおとぎ会

       歴史:八戸大火があった1924(大正13)年焼け野原に
           なった町で「なんとか励ましたい」と同年8月に
           長者山で開いたのが始まりとされている。

   

    
お話は八戸童話会・劇団・小学生などが昔話・民話・人形劇などを楽しく話してくれました
ラジオ体操をして解散です


騎馬打毬(きばだきゅう)

八戸三社大祭の中日(8月2日)長者山・さくらの馬場で
年に一度公開される加賀美流騎馬打毬です
全国にこの種のは、宮内庁と山形に継承されて
いるだけです。

  
古式にのっとり「礼に始まり、礼に終わる」で神社に拝礼してから始まる
まりどうじ(毬童子)が4個の毬を運んで試合が始まる

   
試合は各4人の騎馬武者が紅白に分かれ手に持った毬杖(先に網のついた棒)を
使って自分の色の毬をすくい上げてゴールに投げ入れる競技
ゴールは一方だけに在ります。
ポロに似ているそうですが管理人はポロも知りません

          
八戸には馬に乗らず、子供達が行う「徒打毬(かちだきゅう)」が
復活・継承されている


三社大祭 新羅神社行列

露払御旗
大麻司神職・権祢宜
大神楽
赤白旗
五色榊
八坂神社旗
十二支剣鉾
虎舞
神榊
御初穂箱
祢宜
御神馬
副斎主(祢宜)
御神号旗
御楯
御鉾
御兜
御輿支配人
御神輿
御輿支配人
斎主(宮司)
御供頭
徒打毬
打毬乗馬
武者押


大神楽

五色榊・八坂神社旗

徒打毬

打毬乗馬

付  祭

類家山車組
十六日町
鍛冶町山車組
八戸市職員互助会
吹上
八戸供作連
糠塚
長横町山車組親睦会
六日町


まつり小屋のトップへ戻る