河口湖・恵林寺など 2007年11月 | ||
河口湖の紅葉 | 温度差があると | 一層鮮やかになり |
光を浴びて | 自然が作る芸術作品となる。 | 枯露柿の里(恵林寺付近) |
こちらは | 自然と人間が | 共同して作り出した芸術 |
武田氏終焉の地付近 天目山の紅葉 | ||
ここからは身延方面(2007年11月) | ||
早川町赤沢(景観保存地区) | 身延山と七面山を結ぶ古道 | かって巡礼の旅人が泊まった旅館 |
今は、人はほとんどいない。 | 柿の実が秋の彩りを添え | 軒下には、定宿を示す木札が連なる。 |
六地蔵公園から見える富士 | なんとものどかな風景 | 富士の手前の山の裏側は富士宮 |
西行公園から見た富士(盆中の富士) | 西行法師の句碑 | こんな景色を見ながら旅を・・・ |
勝沼の桃源郷 2008年4月9日 | ||
ちょうど満開 農家の人が受粉作業をしていた。 | ||
天然記念物 慈雲寺のイトサクラ (甲州市)(2008年4月9日) | ||
ちょうど満開のときであった。 境内には樋口一葉の碑があり近くには墓がある。 | ||
牧丘町 乙ヶ妻のしだれ桜 (町指定天然記念物) | ||
冬の山々(2009年3月 北杜市にて) | ||
八ヶ岳の麓に敷かれた | 中央本線のレールの上を(長坂駅近辺) | 特急列車が東京へと向かう。 |
西側には甲斐駒ヶ岳が | 斜めにそびえ | その左には真っ白の白根山 |
南には富士山 | 東には金峰山も見える。 | もう一度八ヶ岳に目を移すと |
何やら眠っている人のような顔があり | その隣にはまるで | マッターホルンのような山が見える。 |
冬の昇仙峡(2009年3月) | ||
入り口の古い橋を | 渡ると | 早速 |
奇岩の | 連続になった。 | 平日のためか |
人には | めったに | 出会わない。 |
昇るにつれ | 奇岩はいよいよ高く | 天にそびえ立ち |
谷は深く | 石は益々大きくなった。 | そして、水煙をあげて流れ落ちる滝に出会った。 |
付録1 お昼に食べた「ほうとう」 | 付録2 途中で見つけた珍風景 | 付録3 そして帰りに、河口湖から見た富士 |
富士五湖 | ||
山中湖 | 河口湖 | 西湖 |
精進湖 | 本栖湖 | |
みずがき山(’09年5月)(大学時代仲間と登った山) | ||
登り始めてすぐに、道が険しくなり、 | 周囲には奇岩や | たくましい山親爺達が出現した。 |
二つに割れた岩(高さが7〜8b)を巻き | 狭い隙間を這ってやっと通り抜け | 目指すはこの岩の裏側 |
だが、頂上は中々近づかず・・・ | 足の痙攣と闘いながら、4時間掛けてやっと到着 | 強風のため、腹ばいになり下を見ると |
絶壁の下には異様な世界が広がる。 | 遠くに富士山がかすかに見え | その横には金峰山が |
雪を残してそびえ | 目を移すと、北に八ヶ岳が広がっていた。 | 付録 この光景は、いつかギリシアのメテオラ で見た光景を思い出す。 |
大菩薩峠と机龍之介 | ||
中里介山の小説、大菩薩峠の | 名前に惹かれて登ってみた。 | 峠の頂上には首のない地蔵さんがいた。 |
小説では、机龍之介がこの峠で | 巡礼を斬り殺したことになっている。 | 悪いやつだ!(小説の中の人物だが) |
関東側は霧で視界がきかず | 時々見える木々はうっすらと紅葉していた。 | ここが大菩薩嶺(最高地点 視界0) |
帰りはここから直滑降する。 | 急な下り坂だが約35分で山荘へついた。 | 汗で濡れた背中に囲炉裏火がうれしい! |
茅ヶ岳登山(1704b) 2009年10月 | ||
深田久弥の碑から出発 | 整備された道で歩きやすい | ここで水の補給 冷たくて美味しい |
やがて紅葉地帯に入り、 | どんぐりの落ちている | ふかふかの落ち葉の上を |
気持ちよく歩く。 | 光があたると | 紅葉が一層輝く。 |
途中、深田氏終焉の碑があり、黙祷・・・ | 最後の急な岩場を越えると | 1704bの頂上に到着 |
南には雲の間に | 富士山、 | 西には南アルプス、 |
東には金峰山 | 北には八ヶ岳の雄姿が見える。 | そして、こちらには紅葉の金ヶ岳 |
金峰山(09年10月) | ||
朝9時、大弛峠を出発。 | 気持ちの良い林道を行く、 | 足下には所々に白い霜が・・・ |
途中、視界が一気に開け、 | 東側にカラマツの紅葉が広がる。 | 目指すは向こうの頂上 |
再びシャクナゲやハイマツの道を行く・・・ | 頂上までもう一息、 | この先 |
この岩の向こうに | 頂上があった。 | そして、そびえ立つ五丈岩 |
その裏手には | 今にも落ちてきそうな | こんな奇岩が・・・ |
北側には瑞垣山と八ヶ岳。 | 東には信州川上村の紅葉。 | 南には富士山が頭を出している。 |
帰りに、夕日を浴びて | 金色に輝くカラマツと | 金峰山が見送っていた。 |
2010年5月 柳沢峠から三窪高原 | ||
青梅街道を東京方面から山梨県へ 下るところに柳沢峠という峠があります。 ここは、三窪高原や大菩薩峠への登山の 起点となっているところです。 6月からは、ツツジが見頃となるそうですが、 この時期はまだ早く、新緑のみでした。 |
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手前側が三窪高原方面、奥は大菩薩方面 | 三窪高原まで約1時間ほど | |
視界は360度良好 | ツツジの群生の看板 | ゆっくり登り、のんびり過ごすには最適 |
2010年5月 乾徳山(2031b) 山梨100名山 | ||
国道140号を雁坂トンネル方面に向かい、 徳和入り口を左折、徳和バス停に駐車場が、 その上にも数台駐められる駐車場がある。 行程は、ガイドブックにも案内標識にも 6時間ほどと記されていますが、 健脚向きでした。 |
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新緑と高山植物、秋は紅葉の名所 | 初めはなだらかな登山道 | |
カラマツの新緑を眺めて歩く | 目指すはこの山頂 | ところが、途中から道はこんな状態に |
時々下界を眺めるが、高度感があり怖い | ここまで来たら、もう後戻りできない | 怖くても登るしかない! |
最後のくさり場・・・怖〜い!! | やっと頂上へ | 景色をのんびり見る余裕などなかった。 |
なんと所要時間9時間ちょっと!! 足の痛みと、急激に増した暑さのために バテバテでした。 帰りに、飲んだ湧き水が旨かったこと・・・・ ガイドブックをよく見たら、「中級向き」と書いて ありました。 自分は「中級」と思っていたのだけれど? 蓼科を直登したときも、大変だったけど、 ここはそれ以上かも・・・ 疲れた〜!! |
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帰りは、くさり場を避けて裏道へ | それが、こんな下りの悪路の連続でした。 | |
櫛形山(2052b) 5月 | ||
見晴らし平のモニュメントから見た富士山 | 左右対称の形の良い姿をしている。 | 「儀円の滝」 雨乞いの霊所だそうだ。 |
しばらく林道を歩くと | 南アルプスの山々が | くっきりと見えてきた。 |
池の茶屋からの登り口は、ふかふかの登山道 | 木に天女の羽衣のような物が | さらになだらかな尾根道を進む |
と、何やら視線を感ずる・・・ | クックマ・・・・!!??? | いや、現れたのはカモシカ君でした。 |
私を見て、警戒する様子もなく悠々と歩く | 立ち止まってこちらを見る顔がかわいい | やがて藪の中へ消えてしまった。 |
頂上は余り視界がきかない! | こんな洞のある大木がいっぱいだった。 | もう一度南アルプスの景色をどうぞ! |
久し振りに、楽しい登山をすることが出来ました。 「クマ」出没の看板があちこちにある中、カモシカ君に出会えたことは本当に良かった。 彼は慌てることもなく、こちらを見ながら、私の目の前を悠々と横切っていった。 |
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