長野はいつ旅しても、新鮮な何かに出会うことができる。だから、独りでに長野に足が向いてしまう。
出会う人の人柄が素朴で皆親切で、来て良かったという気持ちになることができる。
だからどうしても信州は一度ではなく繰り返し訪れてしまう。
信濃の旅 その1 | ||
米子の大滝 | 3本の滝が | 強い風に煽られて |
時々 | 上に向かって | 水しぶきを上げている |
池田の大楓 | 一本だけ残った | 楓の木が |
夕日をあびて | いっそう輝いていた | この木の種類は不明 |
信濃の旅 その2 | ||
姥捨(長楽寺) | 「おもかげや 姥ひとりなく 月の友」芭蕉 | 田毎の月(棚田) |
謙信の陣地妻女山 | 川中島古戦場 | 武田方海津城 |
海津城 | 山本勘助の墓(きつつき戦法失敗で戦死) | 高義亭(佐久間象山蟄居の家) |
丸池の灯篭流し | 開・閉山式 | ホテルのマスコット |
信濃の旅 その3 | ||
奈良井の宿 | 冬は淋しい | 水を飲む人もいない |
森将軍塚古墳(長野県千曲市) | ||
4世紀ごろのもの | 正確に復元 | 国指定史跡 |
信濃の旅 その4 入笠湿原(長野県諏訪郡富士見町) (08−06−27) | ||
天気予報で晴れていそうな所を探して行き当たりバッタリにでかける | ||
頂上もふもとの湿原も晴れていたけれど、南アルプスや八ヶ岳は雲の中 | ||
カッコウが鳴きスズランや赤いきれいな花が咲いて、手軽に自然を堪能できるお薦めのスポット | ||
信濃の旅 その5 木曽駒ヶ岳 (08−07−02) | ||
ふもとは快晴 登山バス乗り場にて | ケーブルカーから見えた滝 | ところが頂上はあいにく雲の中 |
雲が切れ、宝剣岳が | ||
1時間ほど待っていたところで | カールがやっと見えた。その中を人が登っている | |
足下は雪でかなり滑り危険 約10分ほどで再び雲の中へ 道を見失う。 | ||
雪の中からやっと道を見つけたところ 無事生還 | 咲いていたイワカガミ? | これは光苔(麓の光前寺にて) |
信濃の旅 その6 (08−08−12) | ||
湯の丸高原 池の平湿原 (東御市) (08−08−12) | ||
広大な湿原に | 流れる雲の中 | 池を眺めながら |
どこまでも続く遊歩道を歩く | ヤナギランがあちこちで | きれいな花を開き |
マツムシソウや | イブキジャコウソウなど | たくさんの野草が咲いている。 |
三方ヶ峰(2040b)に登って湿原を眺め | しばし浅間の山を探す。 | ヤナギランはあちこちで群生し |
ワレモコウも仲間に入る。 | 瓦礫の隙間に | 咲き残るコマクサを見つけ、しばし涼風を味わう。 |
布引山 釈尊寺 (牛に引かれて善光寺参りの民話発祥の地 小諸市) (08−08−12) | ||
入り口 いきなり急な上り坂となる。 | 岩盤の下からお地蔵さんが参拝者を見守る。 | 道はますます険しくなり |
暑さで体力を消耗したころ、 | 断崖の上に | 太い柱で支えられた、観音堂が見える。 |
岩に組み込まれたお堂を横目に | 洞門へと足を進める。 | 凝灰岩の岩をくり抜いた |
洞門を抜けると | 鮮やかな朱色の観音堂に辿り着いた。 | 太い柱が谷へと伸び |
床の材木からは時の流れが伝わる。 | 下を覗くが、身を任す柱の先は見えず・・・・ | やはり、人は上を見る方が気楽だ! |
信濃の旅 7 高ポッチ高原(鉢伏山など) (08−08−17) | ||
廃屋となったヒュッテを越えて登る・・・ | 道端にはイカリソウや | マツムシソウが咲いている。 |
頂上からは信玄の眠る諏訪湖がよく見える。 | 右側に目を移すと奥に伊那谷が広がっている。 | さらに右側塩尻の辺りからは雲海が広がる。 |
雲海の向こうにはアルプスが連なり、さらに上は抜けるような青空が見える。 | ||
この雲海を見ながら、昨日宿泊した旅館のおばあちゃんに貰ったキュウリを丸ごと食べた。 「頂上で食べなよ!」と言って渡してくれた袋には、おばあちゃんが作ったキュウリが二本と味噌が入っていた。 食べながら何か胸に熱いものがこみ上げてきた・・・ |
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信濃の旅 8 入笠山・鉢伏山へ再挑戦 快晴で最高の景色を堪能 (08−09−09) | ||
雲一つ無い快晴 | 東側に八ヶ岳 | 南に富士山がそびえる |
西側は木曽駒 | 松本市の向側には北アルプスが | 槍ヶ岳や常念岳 |
入笠山を下り鉢伏山へ | 目指すは廃屋となったヒュッテ | 正面が頂上 |
快晴の天候で足取りも軽い | ここで少し道草をして前鉢伏へ | トリカブトの花が満開 |
右手には美ヶ原高原が | 正面は北アルプスの山々 | 足下を見ると動物の足跡が |
そして、遠くから若い鹿がじっと見ている。 | しばらくして鹿は白い尻を見せて消えた。 | 道草はやめて鉢伏へ登る・・・ |
ヒュッテを越えると | この辺りから噴煙を上げる浅間山が見える | 正面は霧ヶ峰 |
頂上に着くと視界が開け | 木曽から | 北アルプス |
富士山も見える(正面にかすかに見えている、) | 展望台の上にいるご夫婦とは偶然ずっと一緒 | 北アルプスの山々 |
左側に八ヶ岳、右側に甲斐駒ヶ岳、間に富士山 | 突然近くに若い鹿が現れ草を食べ始めた。 | 帰りに立ち寄った牛伏寺(ごふくじ)でお参り |
信濃の旅9 木曽駒が岳 ふと思いついて出かけた。 (08−10−16) | ||
快晴の天気に恵まれて | これから向こうの山へ・・・・登る | 次第にロープウェイの駅が遠ざかり |
逆に岩場が | 眼前に迫る | 登山者の列はゆっくりと進む |
足下をしっかりと確かめて登る | 次第に勾配が急になり | 呼吸も荒くなる |
やっと「乗越浄土」へ到着 | 眼下に木曽川が光り | 宝剣岳が天にそびえている。 |
宝剣岳を後に駒ヶ岳へ向かう | 中岳の頂上を過ぎ | 雲の向こうが駒ヶ岳 |
駒ヶ岳の頂上へ到着、所々に雪が・・・ | 東側の山々 | 西側の山々を眺め下山 |
信濃の旅10 信州川上村の秋 (08−10−29)) | ||
天然記念物の川上犬 | ||
ニホンカモシカの子供 | ||
藪の中にカモシカ発見! | 足取りが慎重だ・・・ | まだ子供かもしれない。 |
信濃の旅11 蓼科山へ (登山口を探すときから道に迷い時間のロス) | ||
蓼科山へ挑戦をした。 | 最初はピクニック気分で登る! | だが、すぐに急坂に変わってしまった。 |
それでも、道ばたのキノコや | 木の実 | 八ヶ岳連峰が疲れを癒してくれる。 |
ところが、頂上への最終のアタックで | 足がすくんだ! | なんだ!これは・・・・ |
石の壁で悪戦苦闘すること30分! | やっと頂上へ(2530b) | 午後6時下山、駐車場はわが愛車だけが・・・・ |
信濃の旅12 御嶽山登山(09年9月25日) | ||
天気は快晴 | 登山道の傍らには赤い実が出迎える。 | 上から眺めた女人堂 |
中腹は紅葉が真っ盛り。 | 途中の仏像と釣り鐘で | ここが信仰の山だと再認識 |
この辺りから | 岩場が多くなり | 道は険しさを増し |
紅葉はすぐ間近になる。 | 目指す頂上はここ! | この山小屋の裏手 |
ここだ〜! | 二の池が見え、硫黄の臭いが鼻を突く | 少し休んで下山・・・(もう少し居たかった。) |
しらびそ高原〜御池山隕石クレーター〜遠山郷〜分杭峠 (09年10月) | ||
しらびそ高原ロッジ | 南アルプス方向 | |
御池山隕石クレーター | 稜線がクレーター端 | |
遠山郷下栗の里 | 日本チロルと言われている。 | 分杭峠のゼロ磁場(気場)標識 |
湧き水を汲む人びと | 「気場」と言われる谷 | 分杭峠からの眺め |
道端で草を食べているカモシカの子供 2010-9 | ||
彼は警戒もすることなく | 草を食べている | 顔が白いことを発見!! |
諏訪氏城址上原城 | ||
諏訪総領 諏訪信満が築城 1542年 武田信玄によって滅亡 諏訪家の血を引く、武田勝頼の時に 武田家も織田軍によって滅亡した。 戦国時代に翻弄された 諏訪家の悲しい運命が伝えられている。 |
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諏訪氏館跡 ここからさらに上へ登る。 | 物見石 | |
主郭跡 | 眼下に見える諏訪の町 | 道には沢山の石仏が並んでいる。 |
乗鞍登頂 (2010/10/16) 曇りがちの天気が続く中で、久し振りに「晴れ」の天気予報を聞いて、登山に出かけました。 |
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自家用車はここ三本滝まで | ここからはバス。下の方は紅葉がきれいだ。 | かなりの急勾配をバスは行く |
遠くに北アルプスが見えてきた。 | 一時間半ほどで畳平へ到着 | さあ出発!! |
畳平の駐車場から歩き始めたが
強風が吹いて、とにかく寒い! フードと手袋が必要だった。次第に、外国のような建物が遠ざかっていく だけど、寒い! 冷たい! |
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初めはこんなに広い道 | 雷鳥はいないかと目を凝らす | 目指すはあの山の向こう |
遠くに霞む山々 | 近くの雪渓では人がスノーボード? | いよいよ剣が峰の登り口に到着 |
あの山が目標だ! | 後には北アルプスが見える。 | 標高2800?b はっきり読めない! |
やや雲が多くなってきたが 冷たい強風も次第に静かになり 快適な登山日和となった。 遠くに奥穂高や槍が見える。 |
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大分登った。 | さあ、もう一息! | この山小屋を過ぎるともうすぐだ。 |
やっと到着〜! 3026bの頂上!! 山頂は風もなく、 大変に暖かい! 360度の大パノラマ! 富士山は見えない! 日本海も見えない! |
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中央アルプス??? | 再び槍と穂高連峰 | 去年登った御嶽山 |
この道を引き返します。 | 時々、黒い石があります。 | 駐車場へ着きました。 |
こうして、乗鞍岳登山は無事に終わりました。 今年一番の快晴に恵まれた登山だったと思います。 |
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