らつおの戯言

成果をあげるための秘訣を一つだけあげるならば、
それは集中である。成果をあげる人は最も重要な
ことから始め、しかも一度に一つのことしかしない。(Drucker)

PMO
PPM
PortFolio
ROI
ROS
ROE
KPI
PLM
Model Mix

Financial

経済指標

PMO　(project management office）
- 意義：企業内で、個々のプロジェクトのマネジメント支援を専門に行う部門。
- 解説：常にいくつものプロジェクトが実施されるような大企業などに置かれ、社内のプロジェクトマネジメント方式の標準化や研修などを通じての普及、実施中のプロジェクトの管理業務の支援、プロジェクト間の調整などを行う。
PPM　(products portfolio management）
- 意義：事業の選択と集中を行う際の指針を与える方法。
- 解説：多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったりしている企業が、戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組み合わせ（ポートフォリオ）を決定するための経営分析・管理手法である。
ポートフォリオ　(portfolio)　分析
- 意義：重要な2つの指標の組み合わせによる戦略的な分析
- 解説：ポートフォリオ分析は二つの重要な指標を設けて交差する軸上にとってエリア区分し、そこに要素を配置する方法だ。この例では、業務の評価基準としての緊急度と重要度の指標が考えられる。そこで横軸に緊急度をとり「高」と「低」に分け、また縦軸には重要度をとり、「高」と「低」に分ければ、４つの意味あるエリアが描かれる。ここに業務を埋め込んでゆけばよい。これが出来上がれば優先順位の判断は容易だ。重要度が「高」、緊急度が「高」のものは、真っ先に着手しなければならないものである。重要度は「高」だが緊急度は「低」のものは、中期計画のテーマに入れて対応して行けばよいとなる。このようにポートフォリオ分析は重要な2つ指標の組み合わせによる平面への配置法を使って、最適な戦略を決定するための有効な分析手法である。テーマに対し、二つの要素を上手く設定できるかが成否要因でもある。
ROI　(Return on Investment)　分析
- 意義：ROI＝利益/投資額×100　（投資効果率）
- 解説：投下した資本がどれだけの利益を生んでいるのかを測る際に使われる基本的な指標。
ROS　(Return on Sales)　分析
- 意義：ROS＝利益／売上高×100　（売上高利益率）
- 解説：売上に対しどれだけの利益を生んでいるのかを測る際に使われる基本的な指標。
ROE　(Return on Equity)　分析
- 意義：ROE＝当期純利益／自己資本×100　（自己資本利益率）
- 解説：株主の持分である自己資本に対してどれだけのリターン（当期純利益）が生み出されているかを示す指標。
KPI　(key performance indicator)　分析
- 意義：主要業績評価指標
- 解説：企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスを評価するために定めた指標。
PLM　(product lifecycle management)
- 意義：製品ライフサイクル管理
- 解説：工業製品開発の企画段階から設計、生産、さらに出荷後のユーザサポートなどすべての過程において製品を包括的に管理する手法。
Model Mix
- 意義：機種混合
- 解説：売り手側より提供される種々の商品モデルの好ましいと考える組み合わせ。

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らつおの戯言 成果をあげるための秘訣を一つだけあげるならば、 それは集中である。成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない。(Drucker)

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それは集中である。成果をあげる人は最も重要な
ことから始め、しかも一度に一つのことしかしない。(Drucker)