らつおの戯言

努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、
また努力よりほかにわれわれの過去を
美しくするものはないのである。（幸田露伴）

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結納-略式結納品

• 紅玉５点セット（毛せん付）
• 商品番号 n6501　\28,080
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• ・熨斗（ながのし）
• ・寿恵廣（すえひろ）
• ・小袖料（こそでりょう）
• ・酒肴料（しゅこうりょう）
• ・結美和（ゆびわ）

目録書 (黒塗丸盆)

• 紅玉５点セット用
• 商品番号 n650103　\6,480
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• 注文後、地域を考慮した目録の確認メールが送らてくる。
• 本人同士の名前を書く。

受書 (黒塗丸盆)

• 結納品に対する受書
• 商品番号 n640104　\6,480
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• 結納に対する受書(パターンb)
• 結納品目が書いていない。
• 本人同士の名前を書く。

【 結納 】　日時　場所

2014年8月24日（日）12:00～

会席料理　丸十

• 丸十では、目前に広がる伊勢湾を眺めながら現代風にアレンジされた京料理を楽しむことができる。

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【 結納 】とは

• 【 結納 】とは
  • 結納とは、結んで納めるという字のとおり、両家が親類となって「結」びついたことを祝い、贈り物を「納」め合うということです。
  • 結納をすませたら「結婚をします」という約束を公に交わしたことになります。
  • 具体的には、男性側が花嫁となる女性とその両親に誠意と感謝を表すために会食すること。
  • 結婚する当人、それぞれの両親で行うのが一般的です。同居の祖父母が同席することも間違いではありません。
• 正式結納
  • 仲人が両家を往復して9品の結納品（目録）や結納金を届けるスタイル。
  • 最近はこのスタイルで結納を行うカップルは減っているものの、地域や家のしきたりで行う場合もあります。
• 略式結納
  • 両家がどちらかの家やホテル、料亭などに、一堂会して結納を交わすスタイル。
  • 結納品（目録）の数も減らしライトなスタイルで行います。
• 正式結納に必要な９品目 （赤は略式結納5品目）
  • 目録（もくろく）…結納品の品名と数量を記載（品目に数えない。）
  • 熨斗（ながのし）…不老長寿の象徴、のしあわび
  • 寿恵廣（すえひろ）…家運の発展を願う、純白の扇子
  • 小袖料（こそでりょう）…結納金
  • 柳樽料（やなぎだる）…酒代の意味
  • 松魚料（まつおりょう）…魚料の意味
  • 高砂（たかさご）…共に白髪の生えるまで仲睦まじく
  • 結美和（ゆびわ）…指輪、優美和とも書
  • 子生婦（こんぶ）…子宝に恵まれるように、子孫繁栄
  • 寿留女（するめ）…素晴らしい女性でいて欲しい
  • ※ 結納品はデパートや、インターネットでも1.5～10万円くらいで購入できる。
• 結納の基本である婚約指輪を加えた５品目
  • 熨斗（ながのし）…不老長寿の象徴、のしあわび
  • 寿恵廣（すえひろ）…家運の発展を願う、純白の扇子
  • 小袖料（こそでりょう）…結納金
  • 酒肴料（しゅこうりょう）…柳樽料・松魚料を一緒にする。
  • 結美和（ゆびわ）…婚約指輪
• 婚約指輪を加えた３品目
  • 小袖料（こそでりょう）…結納金
  • 酒肴料（しゅこうりょう）…柳樽料・松魚料を一緒にする。
  • 結美和（ゆびわ）…婚約指輪
• 小袖料（結納金）目
  • 「このお金で結婚の支度をしてください」という意味で、男性から女性へ結納金が贈られます。 50～100万円というキリの良い現金を包みます。
    女性は結納金の半額を「結納返し」をします。
• 酒肴料（酒代と魚料）
  • 酒肴料の相場は、正式には小袖料（結納金）の10％です。 酒・肴料それぞれ5％が一般的に多い。
    また、酒料3万円、肴料2万円という組み合わせが多い。
• 結婚記念品
  • 婚約指輪を選ぶ人がほとんど。そのほか、時計、ネックレス、ピアス・イヤリングなど女性への贈り物。
• 目録・受書・家族書・親族書
  • 目録というのは結納品の内容を書き示したものです。
  • 結納の品々が箇条書きにしてあり、それに日付や名前、「幾久敷（いくひさしく）めでたくお納めください」という言葉を添えまして、「これこれの品を確かにお納めいたしました」という意味合いの書状となります。
  • 目録に書く名前は 『本人同士』 『親同士』 『家同士（○○家と書きます）』 の３パターンがあります。
  • 近年は結納を本人同士が主体ですることが多いので、『本人同士』 の名前で書くことも多くなりました。略式の場合は特に多いです。
  • 受書とは、結納を受け取りましたという証になるものです。
  • 家族書とは、同居の家族を書きます。
  • 親族書とは、本人からみて「おじ」・「おば」まで書きます。最近は略される場合もありますが、双方の親戚をお知らせするのに役立ちます。
• 服装も両家で揃えて
  • 結納当日を迎える前に、服装についても両家で合わせておく。
  • 正装（正礼装）にするのか、準正装（略礼装）にするのかの確認は必ず必要です。
  • 結納を交わす本人たちと、両親の服装のバランスもまた考慮しなければならない。
• 始めの口上　新郎の父親が挨拶する。
  • 「このたびは、○○様と息子の○○との縁談をご承諾くださいましてありがとうございます。」
  • 「本日はお日柄もよろしく、婚約のしるしとして結納の品を持参いたしました。
• 結納品を渡すとき
  • 結納品を差し出す。
  • -- 目録を時計回りに90度2回回転し、お相手様に向ける。--
  • 「こちらが、結納の目録でございます。幾久しくお納めください。」
  • ※　目録は広蓋に乗せてお渡しするのがベスト
  • ※　受書は事前に女性側にお渡しするのがベター
  • ※　家族書・親族書などは目録の下の重ねてお渡しする。
    または、事前にお渡しする。
• 結納品を受け取るとき
  • 女性は一礼して目録に目を通し、礼を述べる。
  • 「結構な結納の品々をありがとうございます。幾久しくお受けいたします。」
• 受書を渡すとき
  • 女性側が受書を渡す。
  • 「受書でございます。お納めください。」
  • 女性側が受書を男性側に渡す。
• 受書を受け取るとき
  • 男性側が受書を受け取る。
  • 内容を確認したのち、
  • 「確かにお受けいたします。」
• 記念品を渡すとき
  • 女性側が記念品を渡す。
  • 「こちらが、記念品でございます。幾久しくお納めください。」
• 記念品を受け取るとき
  • 男性側が記念品を受け取る。
  • 「結構なお品をありがとうございます。幾久しくお受けいたします。」
• 結びの口上 新郎の父親が挨拶する。
  • 「本日はどうもありがとうございました。
  • おかげさまで、無事に結納をお納めすることができました。
  • 今後とも幾久しく、よろしくお願いいたします。」
• 記念品の交換 新郎の父親が挨拶する。
  • 「引き続きまして、記念品の交換 をさせて頂きます。息子とお嬢さんは前に出てください。」
  • ※二人が結納の前に出て、男性は、指輪を女性の指にはめる。
  • ※女性は記念品（タイピンや時計）を男性に付ける。
    （この場面で記念写真を撮る方も多いです。）
• 本人たちが挨拶をする場合
  • 「本日は私たちのために、このような席を設けていただきましてありがとうございました。
  • 今日、婚約できましたのは、ご両親のおかげであると、心より感謝しております。
  • ふたり力を合わせて幸せな家庭を築いてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」

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