身体 

調整について -蝶形骨波動調整法-          2010.05.25 Tue.


■ナチュラルセラピー祥の[身体調整]

当院で提供している「蝶形骨波動調整法*」は、人間本来の治癒力を最大限に発揮させ、
自らの自然治癒力を最高の薬として、病気を癒す自然療法です。

「リーディング*」と呼ぶ、筋反射テストを応用した気・波動レベルの診立てと、繊細なタッチにより、
頭蓋骨を構成する骨の中でも特に重要な「蝶形骨、篩骨、口蓋骨*」に焦点を当てて調整を行います。

これにより、全身の骨格、脳、神経、内臓、経絡、チャクラなどの歪みや異常が解放され、
全体が調和した自然な形で整います。
調和した身体がもたらす高まった自然治癒力によって、無理なく安全に気になる症状や病気が消えてゆきます。



この調整法には以下のような、他には類を見ない特徴があります。


1)安全性
ほとんどの治療法に見られる反作用、「治療刺激そのものによって生じる人為的歪み」がない。

多くの施術者、クライアントの意識は、症状の軽減・消失に向いており、
治療行為そのものによる反作用を認識、感知している施術者、クライアントは、現在のところあまりいない。
薬品や侵襲性のある治療による障害はまだ分かりやすいが、
手技や気を用いた比較的繊細な施術による治療刺激においても、
ほとんどの場合に人為的な歪みが生じている。
これは、気やエネルギーのレベルで、それと診れば明らかなものである。
このような治療によって生じる反作用とそのダメージの蓄積は、心身に新たな混乱をもたらしている。

派手な即効性はないが、それでもごく短期間のうちに治癒力が高まり、症状が軽減していく。
対症療法ではない、内在する身体の叡智を最大限に活かし、それに任せる安全な自然療法。



2)調整箇所
骨格レベルでは最上位の支配力をもつ頭蓋骨の蝶形骨、篩骨、口蓋骨を調整する。
これらの骨は、骨盤を構成する仙骨、尾骨、腸骨に対応しているため、
骨盤もまた自然と整い、全身的な変化が生じるのである。
それとは逆に、骨盤や他の椎骨による調整によって頭蓋骨が正しく整うことはない。

身体の普遍的法則にかなっているので、施療に無理がなく、反作用が生じない。



3)原因の除去
身体の持つ叡智は、自らの心身の問題箇所、原因、危急性、調整手順をすべて知っている。
病気や症状は、心身が抱え持っている歪みのエネルギーの解放現象であると捉え、
それを尊重し、基本的には直接触れない。

施療では、身体の叡智の働きを賦活化し、委ねることを第一とするので、
反作用がなく、深いところから治癒がおこり、再発の可能性が少ない。



4)微細エネルギー身体の調整
人間には、肉体に重なるように、エーテル体、アストラル体、メンタル体などと呼ばれる微細なエネルギー身体が存在する。
この生体エネルギーレベルでの変化なくして、病の治癒はありえない。
多くの心と身体の病気の原因は、この微細身体の異常にあるといっても過言ではない。

微細身体の器官である経絡やチャクラなどの問題が解決されると同時に、
固着した感情的、精神的トラウマも徐々に解放され、一層、自然治癒力は高まってゆく。



5)邪気、霊障への対処
邪気や霊的憑依により、微細エネルギー身体の波動が下がると、さまざまなトラブルや事故・病気の原因となる。
急性の体調の変化には、霊的憑依や邪気の付着によるものも多い。
身体調整は、エネルギー身体の生気を奪い、治癒力を低下させる憑依や邪気を解除して行なわれる。

「身体調整」や「感情解放」によって、エネルギー身体が清まり、安定して整ってくると、
霊的憑依によって、心身に影響を受けるようなことは少なくなってくる。



6)予防医学
病気の原因は、人生の最初期(遺伝や胎児期、出産、乳幼児期など)、
または発症の数年、数十年前から微細身体にすでに現れていることが多い。

これを除去することによって、現在の病気だけでなく、未来に発症する可能性のある病気をも未然に防ぐことができる。



7)精神的・霊的成長
「身体調整」や「感情解放セッション」、「フラワーエッセンス・リーディング」で、
微細身体の傷を癒したり、精神的トラウマの解放を続けてゆくことによって、豊かな感受性や穏やかな心が生まれてくる。
本来の自分らしさに気づいたり、能力が開花したり、人間関係や人生観にも変化が生じてくる方も多い。

また、頭蓋骨や仙骨・尾骨、脳脊髄神経系、チャクラやナーディー、経絡が整うことで、各人に応じた霊的進化も促される

※精神的問題でお悩みの場合には、
 「感情解放セッション」、「フラワーエッセンス・リーディング」も合わせてお受けください。




*蝶形骨波動調整法
筋反射リーディング(キネシオロジー)を応用した頭蓋調整法。クラニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)の
アドバンスである「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」の理論背景に則っている。
骨格系、脳・脊髄神経系、経絡系、チャクラ系などエネルギーレベルまで全身の調整がなされる。


*リーディング
キネシオロジーの筋反射テストを応用した気や波動レベルの識別方法のこと。
筋反射テストは、筋肉の反射現象により、生体の正常・異常を直接とらえることができる優れたテスト法。
生体に有害刺激が加えられた時に筋力の低下・弛緩が生じることを利用して、生体の異常を検知する。
この原理を応用して、身体の歪みや異常、精神、気、オーラ、チャクラ、物品との相性などをチェックでき、
今までの検査機器や触診などでは判らなかった問題まで調べることも可能である。


*蝶形骨(ちょうけいこつ)、篩骨(しこつ)口蓋骨(こうがいこつ)
蝶形骨は、蝶形骨は頭蓋底のほぼ中央部にあり、上から見ると羽を広げた蝶のように、
また前方から見るとコウモリのように見える複雑な形をしている。
他の多くの頭蓋骨と接続、縫合しており、まさに頭蓋の中心という骨である。
この上には、脳の中心部分が乗っており、特に脳下垂体を収めている。
骨盤中心の仙骨と共鳴しているため、蝶形骨が正しく調整されると、仙骨が正しく調う。(その逆はない)
身体の前後方向のエネルギー的な極性を司っている。

篩骨は、ヒトの篩骨は前頭蓋窩正中部に1つ存在し、鼻腔、脳頭蓋、眼窩を隔てるほぼ方形の骨である。
骨内に多数の空洞を含むため、体積に対して非常に軽い特徴がある。
篩骨は、背骨の始点となる第一骨であり、背骨の中で最も高い波動を放つ。
また、尾骨に共鳴し、身体の上下方向のエネルギー的な極性を司っている。

口蓋骨は、口蓋骨は骨口蓋の後面と鼻腔外側壁の後部を作る有対性の薄い骨である。
上顎骨と蝶形骨の間にはさまれたL字型の骨で、水平板と垂直板に区別される。
腸骨に共鳴し、身体の左右方向のエネルギー的な極性を司っている。

 

身体調整について、より詳しくお知りになりたい方は、こちらへどうぞ。

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