一般参賀



 平成17年1月2日



  この正月、意外と時間的に余裕があり、皇居で行われた一般参賀に参加した。毎年、お正月には欠かせない行事であるが、テレビで見るだけでなかなか参加できないものである。7回のお出ましのうち、ぎりぎり最後の7回目に間に合った。


雪の残る皇居のお堀 桜田門



 久しぶりに雪の正月となった東京、かなり冷え込んでいたが空は快晴だった。飯田橋で有楽町線に乗り換えて、桜田門で下車、皇居のお堀にはまだ雪が残っていた。



厳重な警備(臨時検査場) 普段は渡れない二重橋へ



 天皇御一家が参列されるとあって警備がかなり厳重だ。金属探知機を抜けると、普段は渡れない二重橋(正門石橋)を渡り皇居正門(西丸大手門)から皇居内に入ることができる。伏見櫓を左手に、鉄橋(正門鉄橋)を渡ると新宮殿に到着する。


伏見櫓 鉄橋から見る正門石橋(東京駅方向)



 新宮殿前で待つこと10分、いよいよ天皇御一家の登場!皆さん笑顔で手を振って下さいました。途中、天皇陛下から新年の御挨拶があって、約10分ほどで一般参賀は終了。雅子さまは午前中の一度だけのお出ましで今回はお休み、今度御成婚される紀宮さまにとっては最後の一般参賀だったそうです。



新宮殿 天皇御一家



 せっかくだから皇居の中を歩いて帰ることにした。坂下門を過ぎると左手に宮内庁、右手に富士見櫓が見えてくる。皇居東御苑を右手に歩くと、乾門に向かうことになる。



 

宮内庁 富士見櫓



 何気に側を通った車に目を向けると、窓を開けて、一人の女性が笑顔で手を振っていた。「あっ、新婚紀宮さまだ!」




紀宮様のお車



 紀宮さまにとって最後の一般参賀、そのまた一番最後に出会えるなんて、なんか今年は縁起がいいぞ!なんて思ってみたりしました。思っていたほど混雑もせず、またなかなか入ることのできない皇居に立ち入ることができ、とても有意義な一日だった。さすがは元江戸城で、知れば知るほど面白い皇居でした。