2003:僕の夏休み


平成15年8月30日より1週間の夏休みをいただきました。今回は南の島に行ってみました。


 8月30日午前0時、本来ならこの時間きっかりに院内PHSの電源をOFF にし、「おら、夏休みだ〜」とみんなにアピールする予定だったが、溜まりに溜まった退院サマリが終わらず、夏休みに入れたのは30日午後からだった。

 無計画のまま夏休みに突入してしまったため、とりあえず新宿に出てからこの自由な時間の使い道を考えることにした。まずは西口にある高速バスターミナルへ。しかし、どうも僕の心をときめかす場所へのアクセスはない。そんな時、ふと思った。

 


「海が見てぇ〜」





 思えば、鹿児島から出てきて4ヶ月、一度も海を見ていないではないか!気づいたときにはもう、竹芝桟橋へ足が向かっていた。


 フェリーターミナルは、夏休み最後の週末のためか、家族連れでごったがえしていた。伊豆大島行き「はまゆう丸」はほぼ満席で、きわどいところだったがなんとか席を確保することができた。出港時刻は午後23時。

 波もなく穏やかな航海だった。甲板で夜風に吹かれながら、たまたまお知り合いになったOL3人組と一緒に宴会開始!まるで東京湾ナイトクルージングのように優雅な船旅・・・やっぱ夏休みっていいな〜


 伊豆大島岡田港入港は午前5時、眠い目をこすりながら、伊豆大島に初上陸!昨夜予約していたレンタカー屋さんが、こんな早朝にも関わらず車を用意していてくれて、早速ドライブを開始・・・といきたかったのだが、あまりに眠くて、近くの駐車場でちょっと一眠り。8時ごろ目が覚めて、元町にある「愛らんどセンター」にて朝風呂に入り、いよいよ準備が整った。そしてまずは島をぐるっと一廻りすることにした。


 ここ伊豆大島は面積91平方q、周囲は約50qで、この島に1万人近い人が住んでいる。島の中心地元町から一度三原山方向へ進み、それから大島一周道路を時計回りに進む。約1時間ほどで港町「波浮」に到着した。ここは川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台でもあり、古き良き時代の面影を残す街並みが美しい。



波浮港




 丘の中腹に、「伊豆の踊り子」の旅芸人一座が芸を披露したことで知られる旧港屋旅館がある。ここは資料館として当時のままの姿で保存、公開されている。千鳥破風入母屋造りの木造3階建てで、風の強い大島では珍しい建築物である。




みなとや その内部の資料館




 波浮港から再び元町にもどり、メインイベント三原山観光へ出かけた。楕円形の大島の中央になだらからなすそ野を広げる三原山、86年の大噴火は今も記憶に新しい。その10年後には遊歩道も整備され、火口をぐるっと一周する「お鉢めぐり」は人気の高いハイキングコースとなっている。





が、10m先も見えない霧!







 僕の三原山観光は終わった・・・






本当はここから雄大な自然が見えたのに・・・





 三原山はご覧のように一面の霧だったが、不思議なことに麓の海岸は綺麗に晴れていた。海水浴場はトライアスロン大会があったためか、8月も終わりだというのに結構賑わっている。水着も何も持っていなかったため一瞬躊躇したが、海の魅力に負け、トランクス一枚で飛び込んでしまった。正直言って「すごくきれい!」って感じの海ではないのだけど、やっぱり幸せ・・・


 最後に元町港の北側、海を見下ろす長い根浜海岸にある町営の露天風呂「元町浜の湯」に行った。1986年の三原山噴火後に湧き出した温泉で、大海原を望む開放感にあふれた露天風呂である。入り口は男女別になっているが、湯船は1つにつながった混浴で、水着を着用しての入浴となる。入湯料も安い上に、水着のレンタルも無料!大きな湯船しかないシンプルな温泉だが、ここから眺める夕日が美しかった。

 そろそろ帰りの船の時間となった。そのまま東京に帰るのは味気なかったので、16時30分発の熱海行きに乗ることにした。高速船シーガルにて約1時間、日本有数の温泉街、熱海に到着。
 



高速船シーガル





 熱海では駅前にあった公衆浴場にて本日3回目の入浴。ほんと、昔の公衆浴場って感じで、小さい湯船のみ。でも一応これで「熱海の温泉行ったぞ!」と自慢できる!。


 

熱海駅




 という訳で、1泊2日の旅は終了。いよいよ明日は鹿児島だ。リュックに荷物を詰め、チケットを確認!





おや?





もしかして・・・







明後日のチケット?






 明日はぽっかりと空いてしまいました・・・






鹿児島編



 9月2日から5日までは故郷鹿児島に行ってきました。ここからは写真のみのご紹介!



磯海水浴場にて けいたとたくみ
桜島 久しぶりのウインド
野間池 大浦にて
垂水フェリー 垂水にて