
7月22日
(くもり)
朝食後、すぐに観光に出かけた。まずはバッキンガム宮殿。みなさんご存知のエリザベス女王のお住まいである。ここで有名なのは「おもちゃのチャチャチャ!」そう、真っ赤な制服に身を包んだ近衛兵の交替式です。11:30から前庭で行われるこの儀式を見るためにロンドン中の観光客が集まってくるので、ベストポジションを確保するために、10:30くらいから一番前に陣取っっていた。
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| バッキンガム宮殿 | ものすごい数の観光客 |
観光客の整理にあたるのは馬に乗った警察官。かっこいい、さすがイギリス!でもおかげで路上には大量の馬糞が転がっていた。
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| ポリスマン | Horse Guards |
11時15分くらいから鼓笛隊の音楽と共に近衛兵たちの行進が始まり、宮殿の前庭で伝統にのっとった交替式が行われた。
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| 有名な赤い制服 | 鼓笛隊 |
近衛兵って、どんなことでもピクリとも動かないものかと思っていたが、実は結構モジモジしていた。ちょっとがっかり!
30分ほどの儀式が終わると、再び音楽と共に行進で去っていった。どのシーンもイギリスらしい風景だった。日本の皇室でもこんな行事作ればいいのに〜なんて勝手に思っていた。
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| やっぱりかっこいい! | これぞイギリスって感じでしょう? |
このバッキンガム宮殿は夏の期間だけ一般開放するのだが、残念ながら8月からだった。
次はTower of London (ロンドン塔)に向かった。このロンドン塔、華麗な歴史の陰に悲劇ありといわれるようにさまざまな人物が処刑、または幽閉されていた場所である。エリザベス1世もその姉メアリーによって幽閉されたという。また、イギリス国教会を創設したヘンリー8世の2番目の妻、アン・ブーリンもここで殺害された。本当は要塞だったのだが牢獄として使われていた期間のほうが長かったらしい。そんな恐ろしいロンドン塔だが、現在は一大観光スポットになっている。さすがイギリス。ここも入場料が高かった。学割でも7ポンド(1000円くらい)した。学生には辛い街だ。
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| 血塗られたロンドン塔。あ〜恐ろしい・・・ | ここも王室に関係があるので近衛兵が警備 |
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| 資料館(ホワイトタワー)にあったヘンリー8世像 | 入場するのに行列ができるくらいの人気 |
ロンドン塔の次はお隣にあるTower Bridge (タワーブリッジ)の見学。一目見て大感動!これは本当に美しい!このタワーブリッジは今から100年も前に作られた可動橋で、かつてテムズ河が交通の中心だったころは1日50回ほど上がっていたが、現在は週に2〜3回ほどしか上がらなくなったらしい。
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| タワーブリッジ | 美しすぎる・・・ |
橋の上を歩いてみると、テムズ河の美しい流れが眼下に広がっていた。うっとり眺めていると作業着を着た人達がうろうろしているので「もしや」と思い聞いてみると「ああ、10分後に橋が上がるよ」という答えが!超ラッキー!ベストポジションでタワーブリッジOPEN!
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結構ゆっくり上がるのだろうと思っていたら、ものの30秒で上がり、船が通過したらすぐに閉じてしまった。その間約1分。この瞬間を見ることができたのは本当に幸せだった。
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| 橋が上がった瞬間! |
このタワーブリッジのすぐ近くにテムズ河クルーズの発着場があった。クルーズというより国会議事堂前までのフェリーみたいな感じで、往復でも6ポンドだったので乗ってみることにした。7月とは思えないくらい涼しい風が爽やかだった。ロンドンの街を違った角度で眺めながら船旅を楽しみ、約30分ほどであのビッグ・ベンが見えてきた。
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| ビッグ・ベン(国会議事堂) | クロムウェルの像をバックに |
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| こんなに立派な国会議事堂なんてうらやましい | 横から見てもすばらしい・・・ |
ビッグ・ベンの鐘は「キーンコーンカーンコーン」という、日本の小中学校で使われるチャイムとまったく同じ音の後に「ボーン、ボーン、ボーン」という音がその時間のぶんだけ鳴っていた。普通の学校は「キーンコーンカーンコーン」だけで終わりだが、我が母校、I中学校のチャイムは後の「ボーン、ボーン、ボーン」まで付いていた。つまり、このビッグ・ベンを忠実に真似たものだと分かった。そう考えるとすごい学校だったな〜
この日の目玉は先ほどのタワーブリッジのライトアップを見ることだった。しかし22時くらいにならないとライトアップされないので、それまで他の観光地を見てまわることにした。
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| ピカデリー・サーカスとエロスの像 |
ロンドンの一大中心地ピカデリー・サーカス。circusとは円形の広場のことでエロスの像を中心としたロータリーになっている。ちょうど夕食時だったので、店を探していると小さい日本料理屋があった。海外で日本料理屋に行くのは初めてだったので、興味本位で入って見た。すしは期待通りまずかったが、久しぶりに日本茶を飲めて幸せだった。隣の席ではイギリス人がフォークですしを食べていた。
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| トラファルガー広場 | ナショナル・ギャラリー |
トラファルガー広場は大英帝国時代に、1805年のトラファルガーの海戦(相手はナポレオン)に勝利した英雄ネルソン提督を記念して造られた広場である。高さ44mの石柱の足元には三越のライオン像のモデルとなった4頭のライオン像がある。子供達がそのライオンにまたがって大喜びしていた。隣には絵画コレクションではイギリスが世界に誇る美術館ナショナル・ギャラリーがあった。
だんだん薄暗くなってきたので、テムズ河クルーズの最終便に乗って、再びタワーブリッジに向かった。河の両岸の建物はライトアップされ、その光が河に反射してこれまた美しかった。
そしてついにこの光景にたどり着いたのです!
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| Tower Bridge |
充実した1日だった。