
7月31日
(晴れ)
なんか勢いで北ヨーロッパに来てしまったが、むっちゃ暑かったパリに比べたらここの涼しさは天国だ。というわけでもっと涼しいところに行こうと、今日はデンマークに向かうことにした。K村君と一緒にZoo駅に行き、ここでお別れ。たった2日間だったけれど彼とはすっかり仲良くなり、少しセンチメンタルな別れだった。(今でもメールのやり取りしています。)
10時34分発のIC872号にて、まずドイツで2番目に大きい都市ハンブルグに向かう。到着12時57分。ハンブルグといえば、アメリカ同時多発テロの犯人達が潜伏していた都市だ。危ないところだった。ここで30分の待ち時間。
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| ベルリン郊外(ベルリンで1枚も写真を撮っていな い事に気づき、慌てて電車の中から撮影) |
ミネラルウォーターを買うために駅のキヨスクに行くと、びっくりすることに500mlのミネラルウォーターが2マルク(120円)なのに、同じ量のビールは1マルク(60円)だった。迷わずビールを購入。さずがビールの国。
13時28分発のEC35号にてデンマークの首都コペンハーゲンに向かう。さて皆さんはデンマークが島国だとご存知ですか?僕もまったく知りませんでした。デンマークはユトランド半島と500近い島からなり、コペンハーゲンもシュラン島という島にある。地図を見て「あれ、フェリーに乗りかえるなんて書いてないのに、どうするのだろう?」と疑問に思った。路線図を見ると、この列車はドイツのPuttgardenから海を渡りデンマークのRodbyhavnまで行くことになっている。「長い橋でもあるのかな?」そう考えていた。Puttgardenに到着し、10分たっても列車が進まない。疑問に思い窓から外を見てみると巨大なフェリーが口を開けていた。「も、もしや列車ごと船に乗るのか!」
その通り!
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| 列車が船に乗る! |
まるで青函連絡船。かつて青函トンネルが開通する前はこのように列車ごと船に乗っていたそうだ。実際函館に行くと、海に続くレールが残っていた。
船の中では列車はエンジンを切るので、ほとんどの乗客は降りて船の中でくつろぐ。一応国際線だから、中には免税店、両替所があった。僕は持っていたドイツマルクをデンマーククローネ(DKK)に両替した。1クローネ約16円なり!
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| 向こう側がドイツPuttgarden |
天気があまりよくなかったこともあるだろうが、甲板は洒落にならないほど寒かった。あ〜ここからが本当の北欧だ・・・と感じさせる風だった。45分の船旅が終わり、ついにデンマークに上陸!