2000.6.3
船形山登頂
旗坂キャンプ場→船形山→蛇ヶ岳→旗坂キャンプ場
 

 
  本当は鳥海山へ山スキーに行く予定もあったのだが、泊まりで鳥海まで行く気力がなかったので、急遽近場の船形山登山となった。
  旗坂キャンプ場の入口にある駐車場に車を停め、9時30分登り始める。しばらくはブナ林の中の登りとなる。この日は天気もよく、ブナの新緑が陽の光を浴びて輝いている。ブナ林の中はとても快適で、写真など撮りながらのんびり登る(右写真)。
 1時間半ほどで三光ノ宮。三光ノ宮は登山道から少し登った岩場で、これから登る船形山の展望がすばらしい。船形山の山腹にはまだかなり雪が残っている。
 三光ノ宮を過ぎた辺りから、ところどころ残雪の上を歩くようになる。思っていたよりも雪が多い。蛇ヶ岳への分岐を過ぎ、升沢小屋に到着、小屋の先の河原で昼食にする。
 

船形山中腹のブナ林

升沢小屋から上の雪渓
 ここから先、道は沢の中を行くことになる。雪解け水のせいで沢は水量が多く、ちょっと苦労する。が、しばらくすると沢は雪渓で埋まり、その上を歩けるようになった(左写真)。
 雪渓に覆われた沢をつめて尾根に出ると、すぐに蛇ヶ岳への分岐があり、ここから船形山頂上まではもうすぐだ。
 午後1時15分、頂上に到着。快晴 だがやや風があり、動かずにいると少し寒さを憶える。遠くの山々は霞でよく見えない。頂上付近はミヤマキンバイがちょうど盛りで、そこここに黄色い花を咲かせている(下写真)。コーヒーなど沸かしてしばらくのんびりした後、蛇ヶ岳方面に向かう。
 蛇ヶ岳へと向かう尾根道は、振り返ると船形山を展望できるが、笹に覆われた単調な上り下りが続く。30分ちょっとで蛇ヶ岳につく。蛇ヶ岳はどこが頂上だかはっきりしないし周りの山の展望もなく、早々に下山開始。

 蛇ヶ岳からの下りは沢沿いの道で、やはり雪渓に覆われていた。途中から登山道は沢をやや左にはずれるのだが、どこからはずれるのか判りにくい。雪渓には足跡が残っていたのだが、途中からよくわからなくなる。足跡にはそのまま雪渓の上を下っていくものもあったが、雪渓は部分的に薄くなっているところがあって危険だと判断し、地図を頼りに沢から抜け出して登山道を見つけた。
 しばらく下ると往路で通った登山道に出る。あとは往路をたどって旗坂キャンプ場に戻る。午後4時30分、旗坂キャンプ場到着。

船形山頂上付近