京都→佐多岬指宿・西日本横断カブの旅


1日目

相変わらずのだましに引っかかった大泉さん。スタート前からえらく沈みがち。
京都→鹿児島の移動スタート!
まずは山陰地方を目指す。
急カーブでは
「汚れた英雄」のテーマを…
福知山にて ミスターが「おわ!」マンホールに落ちる。
兵庫に入って 大泉「うぅ!」マンホールに落ちる。
出石…
そば屋だらけ
そのとき、ミスターが駐車場を指さそうとして「あぁ、おお」ダンス
皿そばを食す。大泉
「びっくりするほどでもないよね?」
出石にて、ミスターの積み荷…
「出石そば粉30s」
城崎温泉にて1日目終了。
※今回のルール※
藤村Dの交代あり


2日目

雨の中・・・きれいな鉛色
鳥取県境付近にて
ミスター 「寒い…着る…」
藤村D 「冷えるなぁ、外」
無神経な発言…
鳥取砂丘へ 鳥取砂丘にて、大泉の積み荷…「鳥取砂丘の砂20s」
市街地を避け田舎道を選んで走るが道路脇に雪が見える峠道。砂とそば粉を積んで走る。
三朝温泉の無料露天風呂につかりゆっくりと疲れを癒す。
藤村D 「腰痛くなった」「早く行け」
またもや問題発言。
桜が満開の玉造温泉に1泊。
ミスターの提案
「中国横断(!?)」


3日目

大泉さん 背中に提灯ヘルメットに張り子の虎
ミスター ヘルメットにひょっとこ面を装備、民芸市!?
出雲そば割子3段を食う。
ひょっとこさんの積み荷 出雲そば粉
大泉さんの積み荷 1万5千円の大きな張り子の虎
悲劇。
藤村D 「あっ、あっ」
大きな張り子の首が落ちた。
首は後続の
トラックに轢かれ、ひらひら飛んでいた。
大泉 「彼は新聞なんだねぇ」
琴ヶ浜の鳴き砂 鳴かない?
ミスターが歩いて鳴いた砂を採取。(張り子の箱に)
さらに砂を積んだ大泉のカブはタイヤがぺちゃんこに…砂を捨てる。
藤村Dに運転交代?
ミスター(甘い物が好きになった)と早食い対決してミスターが勝てば運転交代。
しかし相手は藤村D
(魔神)
山口県境で勝負することに。

山口県突入。
いよいよ決戦。
ミスターが勝った場合、赤ヘルが運転を代行する。
勝負菓子は城崎名物大かにもなか
全部で5個あるうち、先に3つ目に手を出した方が勝ち。
お茶の補給は1回だけ。

==Ready GO!==
大泉
「ミスター、甘さの方は?」
ミスター
「わかりません」一切余裕なし。
魔神、余裕のティータイム。
ミスター、
悶絶寸前
魔神、いよいよ最後の一口。
いじめられっこ(ミスター)も追う。

普通にしゃべる魔神。勝負を楽しむ魔神。

ミスター、2個完食した上に負け。
ミスター続投。
京都をスタートして3日、山口県萩に到着。前半戦終了。旅館でボヤキトーク。


通算4日目

前半戦ロケから2週間後、後半戦開始。
前回の反省から積み荷を変更。

ミスター→なまはげ面
  大泉→だるま

実はだるまに意味有り
大分県竹田市にある
姫だるまとお見合い!?
スタート直後、なまはげさんスリップ
いよいよ
関門トンネルへ
関門トンネルに入ろうとするが料金所で「カブは通れんよ。」
50ccのカブは関門トンネルを通れない。
カブ班は
たった100円を手に人道トンネルへ。
九州で待ち合わせ。車は
藤村D嬉野Dの盛りあがらないトーク。
一方、
100円タレントエレベーター→地下道→エレベーター
九州の出口には
ヒゲが…
九州上陸。 関門海峡甘い物対決
ミスターvs魔神
ルール改正。
2つの包みがある
1つは
山口名物ふくかまぼこ
もう1つは
萩名物毛利の殿様巻という
餅とあんこと夏みかん
が入った巻物。
ミスターがどちらかの包みを選ぶ。
ミスターの選択小さい方毛利の殿様巻で勝負!
しかも5本入り。先に3本目に手を付けた方が勝ち。

==Ready GO!==
ミスター、前回の教訓を生かし落ち着きが見られる。
プレッシャーを与える魔神。
頭痛を訴えるミスター。

2本目、
ミスター猛チャージ。口の中に詰め込みいっぱいいっぱい。
魔神勝利。

固まるミスター。


関門海峡かまぼこ対決
大泉
vs魔神
==Ready GO!==
予想以上のボリューム感。
真剣勝負。

初めて
本気を出す魔神
大泉さん猛チャージ。
沈痛な表情の魔神。

2本目で大泉さんが逆転。

しかし、魔神連勝。
恐るべし魔神。

運転継続。
大泉疲れピーク。
遂に赤ヘル登場。
大泉、赤ヘル
いじめ
大分県に入って赤ヘルから大泉に交代。
湯布院町に到着。


5日目

だるまの嫁取りに大分県竹田市へ。
姫だるまとは? ピンク?
目はぱっちり?
おちょぼ口?
すーっと伸びた足?
髪が長い?
いよいよ姫だるま登場。
お見合い。
お見合い成立。
高崎のだるまに目を入れる。
にっこり。
新婚旅行
へ。
ミスターの背中 ひょっとこ・なまはげ・姫だるま
休憩。
藤村D 「ミスター、腹減ってきたんで昼飯にしますか?」
ミスター 「はい」
藤村D 「じゃあ、やりますか
ミスター 「えっ?」
藤村D 「昼飯やりますか
ミスター 「……」
藤村D 「じゃ、勝負ということでよろしくお願いします」
ミスター 「別に『疲れた』『代わってください』って言ってないんですけど」
藤村D 「言ってないけど腹へったでしょう」
ミスター 「腹へりました」
藤村D 「じゃあ勝負しましょう

竹田甘い物対決
ミスター
vs魔神
中身の違う2つのもち。

1つは
あんこ入りゆでもち
もう1つは
さつまいも入り焼きもち
ミスターの選択→ゆでもちであんこ勝負
しかも今回は
5個ずつ1袋勝負。
ミスターにハンデ
魔神5枚vsミスター4枚
ミスターに勝機あり
==Ready GO!==
ミスター気合い充分。
一気に多くを口には入れない。

早くも魔神1個完食。
魔神が早くもミスターを抜き去る。

悶絶する男。

ミスター
「オエッ」
さらにハンデを与える魔神。
ミスターの餅を1個減らすだけじゃなくそれを食う。
魔神はミスターの倍を食う
ミスターラストの追い上げ。

魔神もう食い終わってる。

ミスター地獄絵図。

ミスター
「でんでんへらないんだもん」
またもや魔神勝利。
宮崎を目指す。いよいよ旅は佳境へ
昼食、うどん。 大泉「イマイチ」
宮崎の近くの綾町を目指す。
県道40号を走るはずが、それる。

藤村
「近道だぞ」言い張る。
西都原古墳へ
大泉 「古のロマンを感じるなぁ」
「先人の知恵を感じたなぁ」
「太古のメルヘンに触れたなぁ」
「歴史は繰り返すなぁ」
古墳にショベルカー&土のう?
綾町到着。 大泉「部屋にひのき風呂」
5日目の夜 ゴールの佐多岬に行っても何もない。
そこで大隅半島の根占港から姑息にフェリーを使い
指宿を目指すルートに変更。


6日目

時間に余裕ができたので綾町にある世界一の照葉大吊橋を見に行く。
かなりびびる
ミスター(38歳)
日南海岸へ。 鬼の洗濯岩と呼ばれる地形がある。
なまはげ登場
鬼の洗濯。 「汚れ物はねぇかぁ」
「ためるなって言ってんだろォ」
「これで全部かぁ!」
藤村D 「あぁ!オレのくつ下」
「オレのパンツ」
流され、慌てるなまはげさん。
鬼の洗濯をしている間におしてしまう。
鹿児島県突入 フェリー出航まであと1時間、港まであと20q
そんな中大泉が
「何か食いたい」と言い出す。
めし食ってる場合じゃない状況だが、おにぎりを食べさせ10分を費やす。
もし、フェリーに間に合わなかったら
佐多岬まで行くことに…
D陣は本気で言っている。
出港直前に何とか間に合いゴール。
こうして、4人の3年9か月に及ぶ長い旅に区切りをつけた。
旅を終えた時、大泉君はこう言った…
「また4人で旅ができればいいですね」
「水曜どうでしょう20世紀・旅の軌跡」に戻ります。 「北海道はどうでしょう?」に戻ります。