建物引渡し後(3ヶ月点検実施時)
ワシは結構手先が器用なのが取柄で、絵を書いたり車をいじったり日曜大なども得意です。こういう人間からすると家の作りってものすごく「適当」で、車の車体やエンジン精度に比べたらもう馬鹿らしく思えるくらいです。
3ヶ月点検を実施していただいて思ったことは、「調整など頼む必要なし、自分で実施するのが一番うまく行く」というのもでした。建具の調整程度誰でもできます。その他のぶぶんでも切ったり、削ったり、塗装したり...もうこれから全部ワシがやります。頼んでもヘタだし。ワシの方が絶対上手いと思うよ。(金かかりそうなのは別ね!)
自分の家は自分で手をかけ愛着のあるよい家にしていきましょう。
玄関ドアは引渡しの時から完全に閉まらず、最後にドアを少し手で引っ張らないと鍵がかからないという状態でした。竣工検査のときにドアクローザ-の調整が悪いことは指摘したのですが「ドアが外国製のため調整不可能」というなんだか訳解らない説明があり「じゃ、このままで良いです」と答えた部分です。しかし、ワシとしてはやはり調整は可能だろうと考え3ヶ月点検の時に調整していただこうと思っていたのですがやはり上手く調整できませんでした。 少しねじを回すだけで強く閉まりすぎたり、完全に閉まる前にドアが止まってしまったり。結局適当なところで調整は止めてもらい後日自分で調整し、現在はゆっくりと、確実に閉まるようになりました。 なんでシロウトのワシに調整できてメンテナンスの人ができないの? |
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これは窓格子の設置漏れがあり引渡し後に取り付けられました。室内網戸と窓の間に組み込まれていますので、少々窓の開閉がしづらくなったのは言うまでもありません。(開閉ハンドルの操作に影響が出る) | |
こちらユニットバスの換気扇です。
ユニットバスは松下製ですが何故か換気扇は東芝製。なんで? *仕事が忙しいのを理由にまだ調整していません (^^;;; |
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ユニットバスの窓と壁面の目地に隙間が出ましたので、再度コーキング処理をしていただきました。自分で実施してもよかったのですが、コーキング剤を買ってこなければならなかったのでつい頼んでしまいました。だってタダでやってくれるしね。 (その後2000年12月現在まで目地の亀裂は出ていません) |
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壁面の目地にも隙間が発生しましたのでこちらも同時に再コーキング。 (その後2000年12月現在まで目地の亀裂は出ていません) |
その他にも室内ドア調整、ハンドル調整、物入れドア(折れ戸)調整、窓密閉の調整、窓ガラスパッキン交換、外壁塗装、防水処理などなど全てワシが自分で実施しました。こんなの手先がチョット器用なら誰でもできます。だってほかの人に触らせたくないでしょ?そう思いません???
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