太一がアグモンに進化を強制した結果、暗黒進化した姿。体は骨になってしまいましたが、痛みというモノがないので力のセーブを知らず、実にグレイモンの数倍ものパワー。同じ完全体をもふるえあがらせる戦闘力をほこります。
しかし、その心には戦いへの執念しか残っておらず、仲間たちにさえ襲いかかってきます。あまりの猛威に、ガルルモンたちにはエネルギーを使い果たすまで、なすすべがありませんでした。
必殺技は背中から撃ちだす有機体系ミサイル、グラウンド・ゼロ。けた外れの威力があります。
テントモンが存在を知っていたので、憎悪と執念のみで戦い続けたグレイモンが成長進化するケースもあると思われます。
擬人化デザインだと、顔を『執念の仮面』で覆っています。戦いを強制しているというより、自然に出てきた雰囲気。
無表情な仮面は、戦闘マシーンとしての側面を象徴するもの。