ガブモンが進化した成熟期です。ボディの強度はレアメタル・ミスリルなみで、不用意に触れた者は逆に傷ついてしまうほど。
地上でのスピードも素晴らしく、生半可なデジモンでは、姿を捉えることさえできません。反面、やや体力に劣る面があり、耐久力の強い相手との戦いには、苦戦することも。
頑丈な四肢をいかし、OPではヤマトを背中に乗せて疾駆するシーンを毎回見せてくれていました。
必殺技はフォックスファイヤー。プチファイヤーのパワーアップ版と思えばいいでしょう。メガフレイムなどとくらべ地味ですが、そのスピードとの連携こそが真価。
擬人化デザインではなかば獣化しているため、ガブモンの時にくらべて、うまく喋れないようです。ヤマトとの信頼関係は抜群なので、それほどの問題にはなっていないのですが。
フォックスファイヤーは長い髪を導火線にして、青い焔のオーラで灼きつくすというイメージになっています。