・オリジナル設定
かつてデジタルワールドを救った、伝説の十闘士のひとり。ワクチン種の古代竜型です。もちろん究極体。
謎の多い十闘士ですが、かれらが一線を画す力を秘めているのはまちがいありません。このエンシェントグレイモンも姿から考えて、従来とは次元の違う進化を遂げたようです。インペリアルドラモンにも似ているので、アグモンやグレイモンに眠る、竜の因子の原点なのかも。
十闘士のなかではAガルルモンと並び、映像媒体への出演も果たしています。そのときの闘いが彷徨える島の壁画に残っているくらいですから、よほどに神懸かり的な活躍をしたのでしょう。その霊は時代を経ても島に降臨し、ふたたびオニスモンを退治せしめました。
必殺技はガイアトルネードとオメガバースト。イメージだけでも、ガイアフォース数発ぶんの威力がありそうです。
・擬人化設定
絵としてはけっこう気に入ってるんですが、どーしてもアルダモンになっちゃいますね。メカっぽさはなるべく払拭しようとしてるんですが……
ツノはオリジナルよりもかなり強調しております。