●オリジナル設定
妖精型デジモン。こう見えても究極体です。それゆえか、登場は40話とかなり遅め。
エンジェモンの名を冠するものの、進化は完全に別系統です。とはいえ首のホーリーリングから、聖なる属性を持っていることがわかるでしょう。
究極体とはいえ、物理的な戦闘力は高くありません。必殺技『オーシャンラブ』も非攻撃技。が、デ・リーパーには絶大な効果があり、一定範囲のゾーンならなんなく霧散させてしまいます。46話では、ADR-01さえ退散させました。応用すれば、味方を回復させられるようです。
ケンタとは天然ボケコンビを形成。なぜか言葉をしゃべれないのですが、演じた声優さんが上手かったのでよい具合に『らしさ』を出してくれています。終盤の清涼剤でした。
●擬人化設定
もともと妖精っぽいので、掴むのには苦労しませんでした。
頭の処理だけはちょっと困り、『ちっちゃな雪つかいシュガー』のイメージを茫洋と思い出して、当てはめています。