Wizarモンdry Digital

本部長です。
いやー、懐かしいなあウィザードリィ。FC版「狂王の試練場」しかやったことありませんが、マーフィーズゴーストを倒しながら居眠りした(笑)のも良い思いでです。

では私も早速。
 
 
 
■02パーティ
 
 
大輔:ファイター
太一と同じ村の出身。多分そこそこに大きな村で、自警団(地元消防団みたいなものですね)団員だったのでしょう。団長だった太一を追うように冒険の世界へ。
太一と違って専業肉体労働者です。
その有り余る体力でパーティの血路を開き、また盾となってくれるでしょう。
そしてそのポジティブ思考(カリスマじゃないのね)が彼をパーティのリーダーにしてゆきます。
 
 
タケル:ロード
貴族の母親の元で育ったヤマト(忍者)の弟です。
パーティでは大輔に一歩譲っていますがそれは回復も担当しているから。
が、おじいちゃんから譲り受けた最強鎧『ガーブ・オブ・ロードス』を纏っているため、何気にクリティカルヒット=首飛ばしが特技(笑)。
にっこり笑って首をはねる、無印も含めてパーティ最強の戦闘力を持ちます。
 
 
伊織:侍
まんまですね。
彼の呪文の師匠が京のご家族だったりします。
ガッチガチの「善」で全く融通が利きません。
呪文は精神修養の一環と考え、基本的に剣技オンリーです。
 
 
京:盗賊
魔術師一家の異端児、盗賊です。
宝箱をあけるのが大好きですが、それはパズル感覚で(「ビンゴ!」)。
基本的に危機感覚が乏しい、怖いもの知らずの人です。
戦闘中は騒いでばっかって感じですが、大輔と並びムードメーカーとしてパーティを精神的に支えます。
 
 
ヒカリ:モンク
何故に!? と思うでしょうが、訳があります。
「無印」時代のクラスは霊能者でしたが、ともすれば悪魔・妖魔・アンデットと実に性質の悪い魔物を呼び寄せてしまいずっと太一に守ってもらっていました。
これではいけないと思った彼女は大好きなお兄ちゃんの為、修道院に入り修行をしたのです。
結果、低レベルの魔物を呼び寄せることはなくなりました。
あとテイルモンが武闘家風(パンチ&キック、おまけに眼光を使う)なので。もっともヒカリのスタイルは柔良く剛を制す、でしょうが。
彼女のクリティカルは気の流れを察して急所を突く点穴攻撃のほか、対人用に瞬時に関節を極める(折る)・絞め落とすなどの技も持ちます。お兄ちゃんに近寄る異性には容赦0、その際怪我をさせず(重要!)に苦痛を与え無力化できる(笑)これらの技は重宝するでしょう。
 
 
賢:ロード(悪)→ビショップ
悪のロード(レイバーロードにあらず。きっとイベントキャラ)としてスパイキングフィニッシュなクリティカルを放つ暴君でした。
が、それは何者かに与えられた『強力な加護を与える代わりに性格を悪にするアミュレット(○ードナーのお守り!? まあアレには性格変更の効果はありませんが、似たようなものでしょう)』のせいでもありました。
パーティに敗れた後、彼は自分のガーブ・オブ・ロードスのSPを使って配下を癒し、ロードの誉れたるこの鎧を失います。
ロードを廃業した彼は自分の行いを省み、神職に入ります。
そして自分を操った黒幕を追うようになります。
その豊富な知識はサイコメトリーな鑑定をより確実なものにするでしょう。また伊織と並び、魔術師呪文の使い手(こちらの方が得意そうですしね)としても重宝されます。
 
 
 
■テイマーズパーティ
 
 
タカト:僧侶→ロード
唯一前列向きでない主人公ですね。
実家はパン職人、取引先の酒場の娘ジュリとは幼馴染なのですが、彼女を意識し始めた頃から(笑)名前では呼ばなくなりました。そしてケンタの出家について行く形で逃げるように寺院に入ってしまいます。
回復呪文もルキの方が上手く、ケンタのように鑑定ができるわけでもない。
ジェンやジュリに励まされる悩める若者です(笑)。
でも後にロードに転職し、立派な騎士になってゆきます。
最後にジュリのハンドパペットを解呪するのはタカトの役目です。
 
 
ジェン:モンク
伊織並にひねりがないですね。
知性派の若年寄(笑)ですから魔術師かアルケミストから転職したのかもしれません。
ジュリとは同じ修道院に属し、彼女を通じてタカトと知り合いました。それによりパーティを結成することになる冒険の発起人です。
きっとタカトに自信を持たせること、ジュリと向き合わせることがそもそもの目的だったのでしょうね。
 
 
ルキ:ヴァルキリー
由緒正しい貴族の娘です。
ですが家柄に反発、周囲に自分だけの実力を示そうとし、時に勇み足を踏むこともあります。
タカトと同じ寺院に属しています。
いずれありのままの自分を受け入れたとき、伝家の宝槍『メナード(熱狂する女)のランス』を受け継ぎ、優秀な巫女になるでしょう。
サクヤモン寄りで考えましたが戦闘的なイメージを優先してヴァルキリーに。タオモン寄りならビショップか忍者になっていたでしょう(笑)。
 
 
ジュリ:霊能者
敵の精神を攻撃する電波少女です(笑)。
主にアシストとして力を発揮しますが、それが時折ルキの反感を買ってしまいます(ジェンは自分をわきまえているので無理はしないのです)。
タカトの幼馴染みで実家はパーティの拠点になる酒場。
タカトの出家、母親との死別、新しい母親と半分血の繋がった弟の誕生などが一度に起きたため、その疎外感・孤独感が霊能者としての才を開花させてしまいます。
自身の強力な念が宿ったハンドパペットが彼女の力の発動媒体。同時に強力な攻撃アイテム(獣王拳! いや、○ャイニング○ィンガー!?)でもありますが、覚醒時の念は同時に呪いとして機能しジュリはこれを放そうとしません。これは時折彼女を心閉ざした状態(デ・リーパーモード)に変えてしまいます。
 
 
ヒロカズ:シーフ
タカトの幼馴染です。
パーティで一番大雑把な性格。
自発的に罠を見つけようとはしません。彼にとって宝箱は蹴飛ばして開けるものなのです(笑)。
モンスターを倒した後、パーティはヒロカズより早く宝箱を発見・確保しなければなりません。
 
 
ケンタ:ビショップ
タカトの幼馴染にして、同じ寺院に属しています。
イマイチ頼りない聖職者です。鑑定も失敗することが多いでしょう。
しかし天使の加護か(笑)、鑑定ミスでも呪われる事がなさそうです。
 
 
リョウ:ファイター
ロードでも侍でも忍者でもありません。
基本職の戦士です。
ただ、『コッズアイテム』を全て装備しているダイヤモンドの騎士なのです(爆)!
一人でも迷宮制覇可能。
最強。それだけです。
 
 
 
02パーティではタケルとヒカリが黒いですね(笑)。特にヒカリが。
何というか、彼女には「自身の能力だけで最強」ってイメージがあります。
ドラマが賢を中心に進むのは本編と一緒。
でもガーブ・オブ・ロードスを「使う」なんてもったいないですねえ。

テイマーズパーティは青春してますね(爆)。
きっとタカトは一人で無茶をするルキを見かねてジェンに相談、タカト・ジェン・ジュリの最初期パーティが彼女について行くように。そこへ「水臭いぜタカト」とヒロカズ・ケンタが合流…って感じ。
そしてどこかでリョウと出会い、守ることの大切さを知ったタカトはロードへの道を歩みだす、と。

賢を操った黒幕が輝一を操ったものと同一ならフロンティアパーティとの顔合わせってコトもありそうです。
いや、きっと輝一はこっそりシーフで家計を助けていたところ何者かに盗賊の短刀で忍者に変えられ操られていた、てことになるでしょうから(笑)。

そしたら各シリーズ混成パーティってのもできますね。

む、何か楽しくなってきた。これが○パロボ的面白さか!?(笑)
今度はフロンティアパーティ考えなきゃ。

本部長でした。