本部長です。
やはりまとまりが悪いので、フロンティアパーティーも考えてみました。
■フロンティアパーティー
拓也:ファイター
交易商人の息子兄弟の長男。生まれてこの方、ほとんど父親と会ったことがありません(なんとなく)。スリルを求めて…というより退屈しのぎに冒険に出ました。
きっと腕は立つでしょうね、そんな理由で世を渡っているのですから。
アグニモンの設定を考えるとモンクでもいいかなと思いましたが、どうしても魔法を使う拓也というのが想像できず(笑)、彼もまたファイターに落ち着きました。
輝二:侍
ストイックでぶっきらぼうな侍です。「またつまらぬものを…」ってタイプ。
母と死に別れ、新しい母ができました。その動揺を抑える為、ひたすら剣の道に打ち込みます。
実は母が生きていることはもちろん、双子の兄・輝一の存在を知りません。
泉:盗賊
情報戦のエキスパートです。
いつの日か『盗賊の短刀』で忍者になる日を夢見ています。それ故しばしば前線にて戦いますが、その攻撃力は非常に低い(笑)です。
最大の弱点はなんといってもノミの心臓。特にアンデッド系には弱いでしょう。
友樹:ロード
坊ちゃんです。ロードですけど後衛です。回復係です。
当然、貴族だけどいじめられっこでした(○ン肉マンか…)。見かねた兄によって無理矢理冒険に放り出されてしまいます(きっといっしょにどこかに向かう途中でほっぽり出したのでしょうね)。
ロードは君主であり、領民ひいては弱きものを護るもの。
それに気付いたときが前衛に立つときでしょう。
純平:アルケミスト
術者らしからぬ大柄の男です。
何処にしまっていたって程無数の化学薬品や標本(触媒)を所持しており、これらを瞬時に調合、高温や低温、強い毒性や果ては放射能を帯びた気体を発生させ操ります。
唯物主義の錬金術師ゆえきわめて即物的、人の心の機微が理解できていません。気体使いのくせに空気が読めないという(笑)。
輝一:忍者
輝二の影に潜む双子のお兄ちゃんです。
もともとは盗賊でした。母子家庭を支える為、家族に黙って危ない稼ぎをしていたのです。
ところがある日、彼は帰ってきませんでした。
彼の能力に目をつけた何者かが彼を拉致し、洗脳したのです。その上で『盗賊の短刀』で無理矢理忍者にしたのです。
長きに渡ってパーティ、そして輝二最大の敵でした。
洗脳を解かれ、少しづつ弟との距離を縮めています。
…これまでに比べ、全体に薄いというか、地味ですね(汗)。
■デミヒューマン大集合!
さて、『フロンティア』のウリといえば子供たちが直接デジモンになるスピリットエボリューション。これを踏まえ、ウィザードリィのデミヒューマンに当てはめ再現してみましょう。
拓也:ドラコン
ドラゴンとヒトの混血というか融合体。まさにヴリトラモンですね。ただブレスがどうやら酸(ブラックドラゴン?)らしいのです…。
輝二:ラウルフ
狼から進化したという犬人間。ワーウルフがいるからでしょうかね、時折違う名でファンタジー小説で見かけます。
泉:フェアリー
そのまんま(笑)。
身長15cmくらいだそうですから、ファンタジー一般の分類ではピクシーと呼ぶべき種族でしょうね。
友樹:ムーク
そのモデルはチューバッカの種族ウーキー(その語源はなんとポ○○ッキの○ックという話も!)といわれる毛むくじゃらの種族。
もちろんブリザーモンのイメージです。
純平:リズマンorフェアリー(爆)
トカゲ人間(笑)。昆虫人間がいないもので、強引に冷血動物つながり。アルケミストやるには不利な種族ですね。
危うく進化しかけた?こともありましたしフェアリーでもいいかな、と(笑)。
輝一:フェルパー
猫人間。ライオン=猫科ってことで。
あ、輝二と同じ両親にならない! ううむ…。
これまでのパーティーは全て人間でしたから、こちらは全員デミヒューマン。それもエルフやドワーフといったものはあえて外してみました。
キワモノ集団ともいいますが、純平を除きスッキリまとまったような。
さて、振り返るとサイオニックやモンクといった職業&モンスター型デミヒューマンなど、ウィザードリィY及び外伝3以降のいわば私にとって未知の設定ばかりになってしまいました。
これは私もハードとソフトを探さねばならないかもしれませんね。
本部長でした。