言葉には愛を3

PART 3

第7の話 第8の話 第9の話

前のページへ

戻ります


第7の話 ある悪口

先日、友人のnyo3さんと話をしていたときに
彼の知り合いが使った悪口の話になりました。
しかし、これがまたおかしかったので
妙だなあと少しばかりあきれながらも
興味を持ちました。
さて、どんな悪口かというと・・・。
「おまえ、N○Kしかみてないんだろ!!」
それって何も問題ないんじゃ・・・?
意味不明です。
何か前提があれば話は別なんですが・・・。
でもその人たちはその友人同士で
その言葉を使って盛り上がっているらしい。
○HKしかみないんだろ・・・って・・・?
まじめって意味かなあ?
とらえようによっては
悪口とも誉め言葉ともとれる
実は妙な言葉です。
そんな悪口は小学生以来だなあ。
nyo3氏曰く「彼らには言葉が通じない」
しかし、そんな風に使われるNH○って・・・。


第8の話 愛の消印

サラダ記念日という短歌集を知っていますか?
俵 万智さんの有名な歌集です
実は私は彼女の歌が大好きで
それは高一のときの国語の教科書に載っていた
俵 万智さんのエッセイ
「愛の消印」を読んだことから始まりました。
“手紙には 愛あふれたり その愛は 消印の日の そのときの愛”
この歌について俵さんは2通りの解釈を自ら書いていました。
一つは手紙に込められた愛はそのときのみの愛で
いまはどうだかわからない、といった疑いのような意味。
もう一つは
手紙を書いたそのとき
確かに愛があったんだといういい意味で手紙をとらえているもの。
なにか今までの手紙のイメージを思い返して読んでしまいました。
俵さんの歌は現代調で読みやすいものが多く
また共感できるものも多いのではないでしょうか?
有名な
“この味がいいねときみが言ったから7月6日はサラダ記念日”
と言う歌もさらっとした感じで恋心を歌い上げている
いい歌なのではないでしょうか。


第9の話 歌

故郷は遠くにありて、想うもの
そして、悲しく歌うもの

故郷という詩の一節ですがご存知でしょうか?
歌というものにはもともと人の心をこめるものであり、
そこには明るさよりもむしろ、切なさのほうが似合う気が
私にはするのです。

私の好きなアーチストのなかに黒夢が挙げられるのですが
その中の歌の一つ「少年」
その中にこんなフレーズがあります
わずかな戸惑い消すように少年は歌ってる」
歌には自分の中にある迷い、悲しみそんな思いを
その中に表しながらも強く乗り越えたい
そんな切なさがピッタリとくるような気がしたのです。
だからベルベットの空の下、歌う声が聞こえてる


次のページへ

戻ります