尋常性白斑について

■白斑の原因

尋常性白斑とは別名[しろなまず]と呼ばれ、皮膚のメラニン色素をつくる機能が低下して肌の一部が白く色抜けして
しまう病気です。原因としては免疫障害とか自律神経障害とかストレスなどなど、いろいろな説があります。
しかし残念なことに未だはっきりとした原因は解明されていないのが現状です。

■白斑の症状

この白斑には症状として3つのタイプにわかれます。

各タイプにより白斑の形や症状が違います。

■白斑の治療方法

一般的に病院などで行われる治療はPUVAと呼ばれる紫外線照射療法や、ステロイド系の クスリを塗る治療などがあげられます。
また別ではレ−ザ−光線を使った色素活性法や元気な細胞を移植する皮膚移植なども あります。
これらの治療方法は個人によって差があり、治る人もいれば治らない人もいらっしゃいます。
また白くなった部分だけを治療するため、治っても別の場所にでてしまう可能性は充分考えられます。
ただ、いづれも即効性があるわけではないので長期になるため根気も必要とされてきます。
しかし最近では医療科学の前進によりPUVAに変わるナローバンドUVB照射という治療方法が
白斑に有効である症例が報告されるようになりました。確かに個人差があるようですが
このホームページに来てくださる方の中には効果があったと云う声も聞きます。
ナローバンドとはブロードバンドの逆で幅が狭いと云う意味となり、UVB(紫外線)の帯域の中で特定の波長だけを
照射する医療機器です。徐々に設置する病院も増えてきて少し明るい未来が見えてきた感じがします。

■おまけ

尋常を辞書で引くと・・・ふつう、あたりまえと書いてある。この病気は普通なのか?と疑問がわいてくる・・と思っていましたが
最近医学を勉強している方から貴重なご意見を頂きました!医学的には「原因不明な」と云う意味があるそうです。勉強になりました。

我が家の子供の症状

■子供の症状

我が家には男の子、女の子一人づつと、パパの四人家族です。
この病気になってしまったのが娘のほうなのです。1歳の時、左肩に小さな白いもの を見つけました。
最初は何だろうと思いあまり気にも留めなかったのですが2歳を過ぎた頃から 大きく目立って
気になるようになり、 本などで調べてみたら何とビックリ「尋常性白斑」という 立派な病気でした。
最近では肩のほかに胸や太ももにも小さな白斑を発見しました。
女の子ということで、とても心配です。今はまだよく理解できない年頃です。
これから大きくなるに つれ、わかってくると親として心痛む思いです。
実はお兄ちゃんにも、ちょこっと白斑らしきものがあるんですよ。まいった!

■これからについて

たとえ1%の確立でもいろいろな治療方法にチャレンジしたいと思いませんか?
我が家では現在、漢方薬と塗りクスリで治療にチャレンジしています。 しかし、病気を治すだけではなく、この病気に負けない明るい性格に
なるよう育てることも心がけたいですね。
もし治らなくてもそんな事を気にしない元気な子供にしたいですね。 親も含めてですけどね!
子供たちがこの病気に勝てるようがんばるぞ-!
そして皆さんとこのサイトで治療法や病院、治った事や、つらいこと、いろいろな情報を交換しあいたいですね。
医学がもっと進歩して白斑が完治する療法が一日でもはやく確立されますように願います。

サイト開設から

■開設5年目を向かえて

自分達の子供が白斑を宣告され不安や心配が入り混じる中、このサイトを開設しました。
早いものでもう4年が経ち、訪れて頂いた皆様に励まされ、勇気つけられながら何とか今日まで
運営してこれたのも本当に皆様のお蔭だと心から感謝しております。
これからも少しでも良い情報を提供し、そして皆様の心の支えになれるように努力して行きたいと思います。