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■逆転(放映:1986.10.26)

ゲスト:河合美智子、中丸新将、坂田祥一朗、他

きちんとスーツ着てるなぁと思ったら勇次が主役のお話でした(笑)。
勇次の見せ場がいっぱい(^^)。
”きちんと”言えば、タカさん、デートだったからってタキシード着てたけど、
どちらにお出かけだったんでしょうか。
普通のレストランだったら、目立つよねぇ(^_^;)
今回は「刑事と女の子のお話」だからかな、全体的に格好とかオシャレめだよね。
犯人の一人も黒白のコンビの靴なんか履いちゃったりしてて(笑)
(このコンビの靴って恭兵さんが白いスーツ着た時によく履いてるよね)

最初の方のシーンで、ライトが反射して丸く映っちゃってるのがあるけど、撮り直しがきかなかったんでしょうか…

 

河合さんは恭兵さんとの共演が多いですね。事務所がプロデューサーの伊地智さんの所だからかな(笑)。
今回は少女Aのみゆきちゃん(!)でした。(「みゆきぃー」って叫んだりしてるぅ…)

「やだ疑ってるの?」
「確認してるんだ」

いいなぁ、こういう会話(*^^*)
あ、会話と言えばタカと勇次のこの会話も好き(^^)

「…ルーズな奴だなぁ。女と事件は新しいうちに手をつけろって」
「よっく言うぜ。腐りかけにだって手を出すくせに」

 

勇次のニックネームその2「港署のボギー」登場。
でも「ボギー」というよりは「ぼぎぃー」って感じかな(笑)。
そういや「一気の勇次」とは誰がつけたんでしょ?まさかこっちも自分で言い出したものだったりして…

今回はパパ(吉井さん)もいい味だしてましたね。
結婚記念日だから早くケリをつけたくて張り切ってたり、電話で奥さんと話してたり。
「…犯人が俺達の結婚記念日を知ってるわけないだろう」
最後には奥さんからプレゼントされた派手なネクタイしてましたよね。
松村課長じゃないけど「愛妻家」ですよね(^^)。いや「恐妻家」かな…

 

武田くん、取調室で隠れてタバコ吸ってるけど、
あの部屋に入る(または出てくる)のって、逆に目立つと思うんだけど…(^_^;)
今どうしてるんでしょうねぇ。転勤しちゃったのかな。
同じ制服組でも警ら課の井沢くんは後々少年課の刑事になってましたよね
(名前は岸本になってるけど。婿養子にでもいったのか…(^_^; )。

前回とは違う銃の売人でしたけど、『挑発』の時と同じようなナカさんとのやりとりがありました。
脚本家の人は違うんですけど、偶然なのか合わせたのか?

売人「俺は撃ってませんよ」
ナカ「売ったんだろ」
売人「うってません」
ナカ「撃ってなくても売ったんだろ」
売人「撃ったのと売ったのでは違うでしょ」

 

色々とポイントになるシーンが多くて、事件そのものがどんなのだったか忘れがちです(笑)。
特に、山下公園で殺されてしまった桜井さんが銀行の横領犯で大金を持っていた、
ってことなんか、見る度に「あ〜、そうそう」と思います(^_^;)。

港の見える丘公園に、おとりになったみゆきの身を案じて勇次が駆けつけるシーン。
一度犯人を追いかけてから、またみゆきの所に戻ってきた時に、
ひょいっと柵を乗り越えるのカッコイイですぅ(*^_^*)
何度もビデオを巻き戻して見ちゃいます。
そういえばここのシーンでタカが
「(勇次に向かって)お前のものは俺のものだろ」って言ってますけど、
これも聞く度に「え?そうなの??」って思います(笑)。

 

まだ各人の呼び方は安定してませんね。
わざと言ってるのもあるかもしれないけど、
「薫ちゃん」(by勇次)「タカと大下」(by近藤課長)とか。
なんか中途半端(笑)。

スポンサーの太陽石油のガソリンスタンドが登場。
この時、勇次が「ちょっとお兄さん、早くしてよ」って言ったのに応えた人、
お兄さんじゃな〜い、おじさんだよ〜(笑)。

 

ラストの倉庫のアクションシーンは、タカの見せ場ですよね。
そうだよねぇ、ここでも勇次が目立ってしまったら、バランスとれないよね(^_^;)。

野性味あふれてて(ってなんか表現が変かなぁ…)カッコイイっす(^^)。
勇次もちょこっとだけ参戦。
この時、ワイヤーを使ってサーカスみたいに登場するけど、
着地した時に、振り子の原理で戻ってきて頭に当たらないかとつい心配しちゃいます。
コントじゃないんだから、そんなことは絶対に有り得ないんだけど…(^_^;)

それにしても最後にタカが、みゆきの赤いスーツケースを開けたのがよくわからん。
横領して横領された大金は、車の方から見つかった訳だし、
なんで開けたんでしょ???謎だわぁ…

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