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■標的(放映:1986.11.16)

ゲスト:黒田真澄、玉村駿太郎、鶴田忍、八木隆、菊地恵一、他

薫ちゃんメインのお話。(予告では勇次が標的なのかと思ったけど(^^ゞ)。

最初のシーン。
薫ってば、よーく見るとすっごく足開いて座ってる…おいおい(^_^;)

めずらしい薫の制服姿もグッドでした。可愛らしかった(^^)(マニアならよだれのでる…ってトコですか?(笑))
そう言えば、一応みんな、制服はいざって時に着る為に、持ってるんだよね?
なんかタカさんの制服姿、想像できない…(^_^;)新人の時からダークスーツだったような気がする(笑)

あとは薫が女子寮に住んでいることもこの回でわかりました。

近藤課長に「便所のドア直して来い」と言われて、なんだかんだと言っても修理しちゃう勇次。
でもちゃっかりトオルに手伝わせてるけど(笑)。
ここでトンカチでリズムとったり、ぐるぐる回したりと、カッコよかったなぁ(*^^*)。

 

勇次は落語好きで、意外と子供好き(恭兵さん自身が、かな)で、カードやサイコロを常に持ち歩いてるらしい、ことがわかりました(^^)
今回は、ちょっと丈短めのおしゃれジャケットを着てましたし、
まあ、どう見ても普通のサラリーマンには見えません(笑)

 

トオル「それ(殺人の予告ビデオ)を何でまたウチの署に届けたんですかね?」
勇次 「オレたちがカッコよすぎるからじゃないの」
トオル「そうですね」

って、すんなり認めてるよ、トオルってば(^_^;)

2人目の婦人警官が射殺されてしまうシーン。
勇次、トオル、吉田が被害者の所へ駆け寄るが、ここの部分がスローモーションになっているので、
勇次(恭兵さん)のステップを踏むような走り方がよくわかります(笑)
あと拳銃をさっと取り出すのが素早いことも(^^)。
トオルなんて実はだいぶ前から懐に手をつっこんでるし(笑)

で、このシーンの続きの勇次が犯人を追跡するシーン(BGMは『Cops And Robbers』(^^)これ好き)では、
勇次の拳銃の撃ち方も、全身が映ってるのでわかりやすいです(^^)。
左手は右手を下から支えるようにして、
左足は前にして、ちょい膝曲げてかかとは上げ気味。さあ、やってみましょう!(^^)

 

二人目の被害者が出た後、捜査課でみんなで話し合ってるシーン(瞳ちゃんがみんなにコーヒーを配ってる)。

勇次「これといった動機はないかもよ」
ここで勇次の動きに注目!
勇次「だから、欲望のはけ口のない男が、警察の鼻を明かして、面白がってる…」
というセリフをしゃべりながら、さりげな〜く、床に落ちたペンを拾って、瞳ちゃんの机に戻してるんです。
これってわざとかな?アドリブ?(?_?)

実はこのセリフの前の、恭兵さんが手を動かした時に、よ〜く聞くとペンの落ちた音が聞こえるんです(笑)。
でも画面で見ててもよくはわからないので、この”拾う”という動作をしなければ、全然気付かないんですけど。
アドリブだとしたら、本当に自然な動きなので、さすがだなぁ…と思いました(^^)。

犯人が殺人予告のビデオテープを作るのに、sonyのハンディカムを使用したことが判明(笑)
(確か当時、温子さんがCMに出てましたよね)
でも、売り出し始めた頃だから結構高価だと思うんですけど、自分で買ったのかしら?(笑)

 

馬車道の『信濃屋』の窓ガラス越しに薫が狙われるシーン。
確かにライフルで撃ちこまれてるんですけど(部屋の中の植木鉢がふっとんでるし)、
…窓ガラスは割れてないような気がします(笑)

ラストの屋上での犯人とのシーン。
変な感想ですけど、かけつけた屋上にシーツの洗濯物が無数に干してあるのは、よかったなぁ。
演出上、見ているこちらもドキドキするし、
そのシーツの合間を犯人を探す勇次の動きもいいし(って勇次ならなんでもよかったりして…(爆))

あとね、タカさんが、別のビルの上から犯人を(こちらもライフルで)狙う時に、
レイバンの黄色のサングラスにかけ返るシーンはプロっぽい感じでカッコいい(^^)

最後の会議室の机に防犯ベルが設置してあるのは、「そりゃあ、無いっしょ…(^_^;)」という感じです(笑)。
だって、(床とか壁ならまだしも)あんな会議机、いつ動かしちゃうかわからないんだし、
その足に防犯ベルが取り付けてあるなんて、ねぇ…(^_^;)

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