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■誘惑(放映:1986.11.9)

ゲスト:風祭ゆき、飯田浩幾、三上剛仙、神谷潤、浅沼こずえ、他

またしても勇次メインのお話(^^)

事件の関係者である”ノーザンライトの女・みどり(風祭ゆき)”に
勇次が惚れてしまう、という、
ちょっとクサイぐらいに(もちろんわざとだろうけど…)勇次がカッコつけてます(笑)。
見ててテレちゃうぜ(*^^*)。
最後にみどりとダンスをするシーン。
何度見ても、手の位置が不思議やわ〜(^_^;)
指を撃鉄のトコに入れて、反対の手で拳銃を受け取ったら、
両手とも後に回してるの???苦しい姿勢だ・・・(^^ゞ

それにしても、みどりさん、至近距離とはいえ、拳銃の腕前やけによくありません?
6年前の宝石店強盗に関わっているとはいえ、素人ですよね?
それがいきなり車で待ち伏せしてて、やってきた金森を運転席から狙って、心臓に命中(!)、
そしてすかさず車で走り去るという、なかなか出来そうにないことをやっててオドロキです。

 

事件に大きく関わる銀星会の金森さん。
マメです(笑)。手を出す女の人にパターンはありません(笑)。
(冒頭に出てきた未成年の女の子と風祭ゆきさんでは、だいぶ違います・・・(-_-;))
しかも写真好き。そしてそれをちゃんと取っておいてある、という(笑)
あ〜、アルバムとかにきちんと整理されてなくてよかった…イメージが(^_^;)

 

「何?変死体?状況言ってみろ」
「…拳銃で撃たれてる?変死体じゃない、殺しって言うんだろ、それは」
近藤課長のこのセリフ好き(*^^*)
あとね、「くれぐれもドジるな。わしに妻子が居ることを忘れないでくれ」っていうのもいい(^^)

初期の頃は意外と初動捜査で、タカ−パパ、勇次−ナカさん っていうコンビが多い。
で、それはそれ、結構どちらのペアもいい味出してる。

(銃声がして…)
タカ「…パパ、この辺に射撃場あったけ?」(笑)
パパ「無いでしょ、住宅街だから。」

最初っからタカ−勇次ってのは、あんまりないから、2人とも真面目に仕事してるように見えるなぁ(笑)

今回は勇次メイン、という感じだけど、実はタカさんも見せ場がいっぱい。

(またしても、ちょうどいい位置に鍵つけっぱなしのバイクが置いてあったりして…)
犯人追いかけてバイクの両手離しで発砲したり、
公園をばぁーっと駆け抜けてみたり(ちょい低い姿勢で思いっきりざっざっと走る)。

単独捜査もよくしてて、勝手に人のアパート(マンション)に入っちゃうのも2軒ほどあり(笑)。
しかし、実際問題、アパートの管理人さんって、
警察手帳見せたら、あんなにすんなりその部屋の住人に断らずに部屋を見せちゃうものなのかしら???
それからタカさん、証拠品になるボタン、いきなり隠匿しちゃっていいのでしょうか?(^_^;)

トオルは先輩たちに可愛がられてる(からかわれてる?)のがよくわかる。
取り調べの練習(じゃなくてホントなんだけど)させられたり。
それでもイマイチなのよね、トオルって(笑)。
「黙秘すんなよぉ!」なんて、言わないっしょ、普通(^^ゞ。
新人類(おぉぉ!死語か・・・?)らしい所を見せてます。

 

バーでみどりと飲んでいる時の勇次のセリフが気になりました。
勇次「むかし…昔、ワルくてさ、どうせ捕まるんだったら
    捕まえる側に回った方がいいんじゃねぇかなぁー、と思って(刑事になった)」

「何?何?もっと聞かせてぇ〜〜」と思ってしまいました(笑)(^^;

脅迫電話がかかってきた時に、それまですっかり和んだ雰囲気だったのに、
タカさんが指をパチンっとやったら、みんなパッと仕事の顔になったのがカッコイイ(^^)
まあ、勇次が無線室にササッと駆け込んだのが一番カッコイイとは思うんだけど(笑)

「いい女は常に去ってしまうし、二流の女は愛しようがない」(by タカ)

φ(..)メモメモ…

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