The Legend

パーソナリティー: 佐藤博、 ゲスト: 浜口茂外也


■□□ 第16回目(1月20日)の放送内容 □□■

 ゲストは浜口茂外也さん。 佐藤さんとは25年くらいのミュージシャン仲間。  昨年のTinPanライブでも共演しています。

 まずはお二人の出会いの頃の曲。  細野晴臣さんのアルバム「トロピカル・ダンディ」より「北京ダック」を。

 それと、モツさんの音楽を始めたきっかけについての話
茂外也さんは、作曲家・歌手である父親(浜口庫之介さん)からは、「音楽家にはなるな」 と言われてたのだそうです。堅気に生きなさいと。 でも茂外也さんは、やっぱり音楽には関わっていきたいと考えて、 最初はエンジニアになろうと思ったそうです。  そこで大学の春休みにニューヨークのスタジオへ行って実際の作業を見に行ったのですが …帰りたくなくなって…「やっぱり自分でやった方が楽しいかな」と、結局ミュージシャンになってしまったのでした。  N.Y.には2年ほどいたそうです。それまでやっていた、フルートを持ってきてもらったりもして。

 その後日本へ戻り、家を出て茅ヶ崎に住んでいた頃。バンブーの話
  同級生の小原礼さんがきて「バンドをやるからお前も来い」 …で出来たのがバンブー
メンバーは、小原礼・大村憲司・林立夫・今井裕・ジョン山崎・(後に村上ポンタ秀一も) ……みんな音がでかいから、フルートなんか聞こえやしない(^ ^;;)。 なので茂外也さんは、フルートをアンプにつなげたりしてエレキに対抗しつつ、 時にはフルート以外にもコンガやマラカスなどをやっていたのだとか。  つまり、パーカッションはその頃に始めたということでした。だから習ってはいないのだと。

 それから話は変わって、佐藤さんの曲でモツさんが参加したものから1曲
アルバム「Touch The Heart」より「MISSING LINK」を。

 また少し、昔の話に戻って、茂外也さんがブレバタと一緒にやっていた頃のことも。
佐藤さんも当時は、ザ・ピーナッツなどの歌謡歌手のバックバンドのピアノ弾きをしてたそうです。 ピアノ初めて3年目くらい。いい経験だったと。


 そして、茂外也さんの最近の活動。 昨秋に出したソロアルバム「Din Don」についてです。
このアルバムではボーカルも披露。まずはタイトル曲の「Din Don」をかけてました。


 さてここで「House of The Legend」コーナー。
今回の話は60〜70年代のボサノバ・ブームについて。セルジオ・メンデスらの名前が出てきましたが、 モツさんの思い出の1曲はアントニオ・カルロス・ジョビンの「CHEGA DE SAUDADE」でした。 ボサノバのはしりと言われてる曲。


 その後はまた茂外也さんのソロアルバムの話… ただし、10年くらい前に出した最初のソロアルバムの方も。  リーダー・アルバム。アメリカの音楽だけではなく、いろんな国の音楽(民族音楽)を叩こうよ、と。
 そしてここから1曲。父の庫之介さんに書いてもらった曲で、石川セリさんボーカルの「サバンナの夕暮れ」をかけてました。

 ここで、浜口庫之介さんの話が。  佐藤さんは「お父さんと一緒にやったなんて、羨ましいね。」なんて言ってました。  庫之助さんは茂外也さんが音楽をやるようになってから、 よく茂外也さんに会いに行ったり、彼がやってる音楽について興味を持ったりしていたそうです。
 茂外也さん曰く「何故僕がパーカッションをやっていられるかというと、親父がリズムというものを研究していたから」だそうです。 で、それを父から教わって、しみついていたと。
 ちなみに庫之介さんの晩年のヒット曲、島倉千代子さんの「人生いろいろ」。これは出来上がるまでに10年くらいかかったそうなのですが、 8ビートになっているのです。
 茂外也さん「いろんなことを教わったんだな」と、しみじみ話していました。

 そして佐藤さんのアルバムからもう1曲。 95年の「ALL OF ME」より「Love Me」を。

茂外也さんの最新ソロアルバム「Din Don」からも 「Baila Conmigo」をかけてました。ギターは親父さんの持っていた、戦前のギブソンを使ったとか。


 こうしているうちに番組も最後の方になりまして、 佐藤さんは、新世紀におけるモツさんの意気込み、なんかも聞いてみたりします。
 で、茂外也さん曰く「歌うってことは、いろんなことが変わる」と。で、「自分たちが気持ちよく出来て、 人にも気持ちよく聞いていただける音楽を、もっと僕らが、あまり肩肘張らずに、提供していくべき。」だと。 子供から年寄りまで楽しめる、大人のための歌謡曲を目指していきたいということでした。

 さらに、ライブの告知(新宿の「ミノトール」でよくライブをしてるとか)、 そして最後の曲はもちろん「Din Don」から。のんびりした「Underneath the Mango Tree」でした。



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