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2013. 2. 1.Up Dated. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年の投資口価格の推移 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年は10月に東証REIT指数月間平均値が1,000ポイントを超えて以来、3ヶ月連続で上昇していて、その勢いは1月も続いています。 この上昇基調は少なくとも年度内(3月まで)は続くと予想されますが、東証REIT指数の上昇とシンクロしている銘柄とそうでない銘柄もあります。 また東証REIT指数と投資口価格の相関度が前年に比べて低下している銘柄や上昇している銘柄も存在するなど、詳細に見るとまだら模様です。 これらを分析すると色々な事が見えてきますが、ここではデータを開示するに留め、別の機会に分析をしたいと思います。 因みに、各銘柄の投資口価格と東証REIT指数の相関度データは、以下のようになっていますので、皆さんも考えてみて下さい。
<全体の傾向> 2012年は前年に比べると、東証REIT指数も個別銘柄の投資口価格も上昇基調にはなっていますが、その動きは必ずしも一律ではありません。 これは市場が銘柄選別に動いているとも言え、それぞれの特徴やパフォーマンスによって売買動向が変わっていると考えられます。 かつてのように、何でも上昇という事ではないのは市場の熟成度が上がってきたとも言えますので、REITに興味を持って新たに参入してきた投資家も、銘柄選別眼だけは養う必要がありそうです。 |
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