トップ
まだ先の話(REITの未来)
  
仮に、2,000億円以上の規模に達した段階で、社会的資産の保有が認められるとしたらどうでしょうか。 何が、社会的に意義のある資産かは一概には言えませんが、収益性は殆ど0に近いわずかな黒字程度という条件で、そのような資産を取得するのも不動産を長く扱う者にとっては精神のバランスが保てると思います。
「この仕事を続けていて良かった」と思えるようなことや、後で振り返って「社会に貢献出来た」と言えるような仕事がないと、人生が詰まらなく感じることもあると思います。
JREITは、投資不動産からの収益を投資家に分配する仕組みですが、全てを貨幣価値に換算して考えるのは面白くないと思うのは私だけでしょうか。
今は、そのような余裕は投資家にも資産運用会社にもありませんが、JREITが成長していく過程では、是非考えてみたい視点です。
<< 戻る