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J-REIT投資入門セミナーについて

以上が大凡の参加者のプロフィールですが、半年間で3回実施した結果、回毎に少しずつ参加者の方のプロフィールも変化しています。
第1回目は、シニア層の方が目立ち、年齢層も比較的分散していました。
第2回目は、30・40・50代の方が多く、サラリーマンの方が目立ちました。(この回のセミナーがNHKで放映されました)
第3回目は、女性の比率が上昇しOLの方が目立ちました。

このように回を追うごとに微妙に参加者のプロフィールも変化していますが、特筆すべきは、参加者には株式投資経験のない方が1/3近く居るのと、JREIT投資経験のない方が70%近くを占めている点です。
また、株式投資経験のない方の参加は回を追うごとに増えています。
以上の参加者プロフィールから、このセミナーが目標としているJREITの普及と個人投資家対象という趣旨は充足されていると言えますが、更に、少しずつ参加者の範囲が広がっているという感触を持っていますので、今後も定期的に実施していきたいと思っています。
なお、参加者アンケートでは、資産運用会社の方の話も聞きたいという声も多いので、今年度は、入門編に加えて、資産運用会社の方もスピーカーとして参加して頂く『実践編』のセミナーも考えています。
但し、このようなセミナーを開催するには、主催者の東証とビー・アール総研の協力が不可欠ですし、費用的な面も考慮しなくては長続きしませんので、もう少し考えてみようと思っています。
今年は、新たな銘柄が次々と登場すると予想されていますし、既存銘柄の増資も活発化しそうですが、エクイティを集めることだけに傾いている感もありますので、投資家にとって有用な機会を提供する事も重視しなければいけないと考えています。
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