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ウッドデッキ本舗gude book

ウッドデッキの教科書ガイド【成功しなくても決して失敗しないためのわかりやすいガイドブック】

ご訪問、ありがとうございます。

 みなさまが望まれるウッドデッキとはどのようなものなのでしょうか?
ウッドデッキの材質・コスト・設置場所・用途など条件はさまざまです。
もし、みなさまが自宅・店舗・会社などにウッドデッキを設置しようとお考えられたとき、
参考になればと思い【成功しなくても決して失敗しないためのわかりやすいガイドブック】ウッドデッキ版を掲載させていただきました。
本格的なウッドデッキを求められる方、自分で作ってみたい方、あまりコストのかからないウッドデッキを
求められる方、置くだけの簡単なウッドデッキを求められる方などいろいろな方たちがいると思います。

 みなさまがどのようなウッドデッキにしようかなと悩まれたときの参考になれば、これほどうれしいことはありません。写真を多く掲載することでみなさまに疲れを感じず楽しんでいただけるかと思います。

 また、みなさまからのご意見・ご感想もお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。

                              ウッドデッキ本舗 担当 阿部かずひと


第1章 ウッドデッキってなに?

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 以前から関東地区ではブームになっているウッドデッキですが、最近この東海地区でもブームになりつつあります。なぜ、ウッドデッキが注目されているのかな?と思われるみなさまがおられることでしょう。その魅力をみなさまとご一緒に探求していきたいと思います。

 ウッドデッキとは日本語で古風に言うと【西洋風縁側(えんがわ)】に例えることができます。しかし、最近の住宅事情では縁側のある住宅にはなかなか、お目にかかることはございません。そこで縁側の代用として住宅の外部(お庭)に求めたのがウッドデッキなのでしょう。最近、名古屋市周辺でも住宅のお庭に見られるようになりました。

 

第2章 なぜ?ウッドデッキが注目をされているの?

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 なぜ?ウッドデッキが注目をされているのでしょう。いちばん大きな理由はウッドデッキ工事により室内(リビングなど)とお庭やバルコニーとの床の段差(バリア)と暖差(床との温度差)を無くしたいからでしょう。
 
 私はマンションに住んでいるのですが以前バルコニーへ毎日、洗濯物を干す妻に『段差があり危ないからなんとかならないの?』と相談をされました。それがヒントとなり、誕生したのがウッドデッキ本舗のマンション・バルコニー用ウッドデッキです。

 しかし、マンションのバルコニーは管理組合のマンション管理規約により意外とたくさんの制限がありました。これを機会にそれらの規約をクリアした取り外し可能なウッドデッキを考案をして当社のウッドデッキ専門職人さんに設置をしてもらいました。

 このウッドデッキの設置により室内リビングのフローリングとバルコニーの段差が解消され、毎日洗濯物を干す作業をしている妻に感謝されとてもううれしかったものです。









      
      
      
第3章 ウッドデッキの材料と暖差(暖差ではなく)について

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 また、このウッドデッキの設置によって気づいたことは室内リビングとバルコニー用ウッドデッキとの裸足で感じる温度差があまりなかったことです。
 ここで裸足で感じる温度差とウッドデッキの材料との関係を少しお話しいたしましょう。

 ウッドデッキの製作に取り掛かろうとしたとき、材料には一般的に普及使用されている針葉樹のレッドシダーといわれるホームセンターなどの量販店で使用されているような木材の使用を考えていましたが、子どもたちのやわらかい裸足で歩くとトゲが刺さりやすいことからケガをしないように本格天然ハードウッド材【ウリン】を使用しました。
 ウリンはとても硬く加工をするのが非常にむずかしいのですが、大変丈夫で樹木に多く含まれる天然ポリフェノールによって虫にとても強く、雨水や太陽から降りそそぐ紫外線にも強いため、条件(環境)によっては50年以上腐らないことが証明されています。しかも、防腐剤やペンキを塗らなくても大丈夫というメンテナンスフリーです。

 このようにして、本格天然ハードウッド材の使用することにより【木の温かみ】を感じ取ることができ、子でもたちのやわらかい裸足でも歩くときに防腐剤やペンキ(塗料)に触れずに、また、トゲが刺さりケガをしないようなウッドデッキの設置ができたのです。こうして我が家の室内(リビング)とバルコニーとの段差(高さ)と暖差(素足で感じ取る温度差)を解消することができました。



第4章 本物のバリアフリー化

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 本格天然ハードウッド材を使用をしてウッドデッキ工事をすることにより【戸建住宅の室内の床とお庭の段差と暖差】・【マンション室内の床とバルコニーの床との段差と段差】の解消することで、室内から屋外へ出るときのつまづき事故や洗濯物を干す作業時間の短縮、そして家族の自由な時間に癒しと温かみを与えてくれるウッドデッキ。これがウッドデッキ本舗の提案【段差と段差・家族の互い心の段差の解消】する本物のバリアフリー化です。



第5章 ウッドデッキの選び方

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 どのようなウッドデッキにするかは設置場所の広さや形から使用目的・デザイン・材質など個々にスタイルは様々です。また、思い通りのデザインを実現させようとすると規格品やDIY用のものではなかなか満足のいくものができないことが多いようです。みなさまの理想のウッドデッキを実現させようとするのなら【完全オーダーメイド】で作りたいものです。
















第6章 防腐剤のお話し

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 ウッドデッキを取り巻く環境を非常に過酷です。上からは紫外線・雨風にさらされて、下からは湿気による腐りやシロアリといった環境に置かれています。そこで防腐剤を使用したウッドデッキ用木材があります。しかし。防腐剤を塗布した木材といっても表面のみであり完全に木材内部までいきわたるわけではありません。
 紫外線などで木材の表面が割れた場合、その場所から雨水が浸入して内部から腐ってきてしまうことが大変よくあります。もちろん防腐剤は薬品なので小さな子どものやわらかい肌やペットへの影響を考えると防腐剤使用のウッドデッキを薦めることはできません。防腐剤加圧注入済みのウッドデッキ材料もありますが、こちらもやはり薬品(防腐剤)を使用しています。
















第7章 ウッドデッキはなにからできているの?

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 ウッドデッキはどのような材料からできているのでしょうか?名前からもわかるようにウッド【木?】からできています。ここで材料に使用されている【木?】について説明いたしましょう。
 @最近多いのは合成木材といわれるものです。これは【木】ではありません。簡単に言うとプラスティックとオガコを混ぜ合わせて作り上げたものです。耐久年数は10年くらいあると思われます。しかし太陽の紫外線に弱いようで1〜2年くらいすると指の爪でこすっても削れるようになります。3〜4年で反りやねじれがでたりすると聞きましたので、いろいろと使用されている公共の場所へ足を運んでみました。すると、多くの公園や某国際空港などの合成木材ウッドデッキに反りやねじれがありました。お気に入りの材料のひとつなのですが・・・。
 A次にウッドデッキの材料で多いのはホームセンターなどの量販店でも販売されているレッドシダーなどの針葉樹(杉)といわれるもので正真正銘の【木】です。新築の戸建住宅でよく見るウッドデッキのほとんどがこの材料で製作されています。この材料は1年に一度、防腐剤やペンキなどを塗布しなければなりません。塗布しなければ1〜2ぐらいで腐り始めます。1年に一度防腐剤などを塗布したのなら6〜7年ぐらいは使用できます。やわらかい木なので加工は簡単にできます。ウッドデッキの材料の中では大工さんに一番人気があります。なぜなら、加工が簡単だからです。加工が簡単にできるというのがレッドシダーの特徴でしょう。
 B最後にハードウッド材と呼ばれるものです。みなさまには聞きなれない木の名前かもしれませんが【イペ】・【ウリン】と呼ばれている名前の木です。これらの木材の耐久の年数は30年以上です。腐りや害虫にとても強い木材で防腐剤やペンキなどの塗布は必要ありません。メンテナンスフリーです。まだ、一般戸建住宅やマンションでの個人ユーザーには出回っていないようですが公共工事で公園などによく使われます。特にイペはウッドデッキの材料としては希少価値も高く最高級材料としてカリスマ的な存在です。しかし非常に硬い木材なので加工が大変むずかしいという特徴があります。
 





























 第8章 戸建2階バルコニー・マンションバルコニー用ウッドデッキの
                     ちょっとむずかしいお話し。その1

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 戸建2階バルコニー・マンションバルコニーの床面には浸水を防ぐための防水加工処理が施されています。マンションバルコニーの防水加工処理においては10年に1度、早ければ8年で定期的に防水処理加工を行います。そのためマンションバルコニー用ウッドデッキは取り外しが可能なものでなくてはなりません。
 ウッドデッキ本舗でもいろいろと試行錯誤を行いながらマンション管理規約に遵守したウッドデッキを製作することが可能になりました。
















 第9章 戸建2階バルコニー・マンションバルコニー用ウッドデッキの
                     ちょっとむずかしいお話し。その2

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 戸建2階バルコニー・マンションバルコニーは戸建のお庭とはちがい床面が平らではなく段差のある場所が多いため、オールフラットの広い空間を作り出すにはそのバルコニーに対して細かなところまで寸法を計測をして、【完全なるオーダーメイド】でなくてはなりません。
 ウッドデッキ本舗でも非常に悩んだ重要事項がありました。ウッドデッキを支える柱の件です。上面と床面の段差をなくすためのアジャスター(ウッドデッキを支える柱)についても一つ一つのバルコニーに対してプラスティック製が良いのか、金属製が良いのかを見極めていく方法が必要という結果がでました。
 各バルコニーの個性が一つ一つ違うからです。
















 第10章 ウッドデッキの悪くなった場所だけを修繕【リペアー】取替え【リコンディション】

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 イペ・ウリン・セランガンバツーなどの本格天然ハードウッド材は高価なものであり希少な木材であるため良好な状態で永く使用するために大切なことはアフターケアーです。ハードウッド材は基本的にはメンテナンスフリーなのですが天然無垢のため、4年・5年と使用していますとどうしても反りや曲がりが発生する場合があります。その状態のままですとケガの原因にもなりますのでその箇所の取替えが必要となります。取り替えることでさらに10年・20年と永く心地よく使用することができるのです。
 悪くなったという理由でウッドデッキを取り外して捨ててしまうのではなく、その部分を取り替えて修繕をして使用できるようにすることで、少しでも地球環境を守っていくことができるのではないでしょうか?
 【使い捨て】】ではなく【修繕】をして使用期間を長くすることが本当のエコロジーだと思うのですが・・・。これらのことから私たちに新たな価値観が生まれたらすごく良いなと思います。
















 第11章 みなさんでウッドデッキ作りに挑戦!&メールにてご相談受付中

足場板.comの高品質古材【ReWood】を床材・壁材に使用のデザイナーズ・リノベーション&デザイナーズ・ウッドデッキ工事
 みなさんがウッドデッキを製作しようとするときにいろいろと考えると思いますが一番大切なことは楽しむことだと思います。どのような材料でも、どのような作り方でも、見栄えが悪くても、壊れそうでも完成したときの喜びはとても大きなものでしょう。暇なときにゆっくりと、あるいは子どもと一緒に作ったり、時間をかけながらそして楽しみながら時間がゆっくり流れていくのを感じるとることができる、この感覚がとてもかけがえのないものになることでしょう。

 ウッドデッキ本舗ではみなさんが自作ウッドデッキを製作するときの疑問や質問をお問合せメールから受け付けています。【設置場所について?】【材料について?】などお気軽にご相談ください。
 ウッドデッキ本舗ではみなさんの自作ウッドデッキ作りのお手伝いをしながら情報交換の場所を作っていきたいと思います。
 

















      








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