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シンフォニア・ノビリッシマ
Sinfonia Nobilissima For Band


ロバート・ジェイガー 作曲
Robert Jager



是非もう1度演奏してみたい吹奏楽のオリジナル曲。中学の時に演奏したことがある今でも大好きな曲です。

この曲の好きなところは・・・
1 出だしの重厚なハーモニー
2 テンポアップしてからの金管楽器群と木管楽器群の絡み合い
  (メロディーと伴奏のリズムの絡み合い)
3 バリトンサックスにメロディーがあるところ
4 中間部のホルンがハイトーンで奏でるメロディー
5 最後の部分

ふと考えただけでも5つ思い浮かびました。

この曲は中学時代に演奏したと書きましたが、中学の部活で演奏したわけではありません。中学のOBバンドで人手が足りず、急きょ私に出番が回ってきました。ちょうどその時期は11月頃だったと思います。部活も東北大会、文化祭と終わり、3年生で受験を控えていました。部活の方は引退していましたが、ひょんなことから演奏機会が回ってきたのです。
高校生を中心にした先輩方に混じっての演奏は刺激的だったことを覚えています。テクニックもさることながら表現力があり「大人の音楽」っていう感じがして、なんだかとっても楽しかったです。

この曲の他に「ストレンジャー・イン・パラダイス」「サンバ・デ・ミネルバ」と全3曲を地域の音楽祭で披露しました。「サンバ・・・」も結構手ごわく、ほんの2・3度しか合奏することはできませんでしたが、相当練習に気合が入ったことを思い出します。

という訳で、シンフォニア・ノビリッシマは曲自体も大好きですが、演奏した当時の思い出のこもった大事な曲になりました。
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