YAMAHAから出版されている楽譜「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の曲の中より、お気に入りを紹介パート2!
グッバイ・モーニング
原曲は誰が歌っていたのかよく知りませんが、とってもいい歌でした。数年前、この曲をカバーして歌った人がいました。ちょっと寂しさの漂う、しっとりとした曲調。盛り上がり方もグッとくるものがあります。アンコールや卒業シーズンにぴったりな曲です。
ウィ・アー・オール・アローン
ボズ・スキャッグスの名曲。原曲もいいけれど、曲の持っている雰囲気を生かした編曲が素晴らしいので、心に残る曲になったと思います。舞台の最後に演奏したい曲です。
燃える想い
なぜか忘れられない気になる曲。中学の時演奏して以来聴いていませんが、この曲、結構カッコいいかも。
マッカーサー・パーク
生まれて初めてスタンドプレーをした曲。たった4小節だったけれど、とても嬉しかったなぁ。
翼をください
編曲がとてもいい!アップテンポになってからの低音群やパーカッションがカッコよくてワクワクしてきます。またスケールのある曲にもなっていて、編曲の重要さ、効果の大きさを感じさせられます。1度演奏してみたい曲です。
アフリカン・シンフォニー
吹奏楽のレパートリーとしては古典。パーカッションの「ドン ド ドッド ドン ド ドッド」のリズムが雰囲気を盛り上げます。ホルンの音が象の雄たけびのように「パァオーーーン」と鳴り響くところがたまりません。そうそう、甲子園の高校野球で応援の時に演奏している学校が時々ありますね〜。
ブラジル
サンバのリズムで軽快な曲。冒頭だけスローテンポです。これまた吹奏楽のレパートリーとしては古典。「ブラジル!」とかけ声の入るところがお気に入り。途中にパーカッション群の見せ場が。
マイ・ウェイ
ヘイ・ジュード
卒業式の後、校庭で卒業生を見送る時に演奏した思い出の曲。「卒業」の場面にどちらの曲もぴったりです。
愛のコリーダ
高校の時に演奏しました。20人余の編成での演奏だったこともあり、途中1人で低音を支え続けるsoli状態になり、緊張しながらもやりがいを感じた思い出の曲。全員でラストの音がビシッと決まるとカッコいいんです。
インテルメッツォ No.1
高校の時にやった曲。軽快な曲です。上記のような編成だったので、音がたくさん目立って嬉しかった思い出があります。
キャラバン
悩ましいトロンボーンのメロディー(solo?)が頭から離れません。(笑) 雰囲気のあるラテン調の曲。
黒いジャガーのテーマ
アルトサックスがsoloで目立ちます。懐かしい曲ですが、カッコいいんです。
http://www.toshiba.co.jp/emi/nsb/alllist.html
↑このページに行くと、ちょっとずつですがニュー・サウンズ・イン・ブラスの曲を試聴できますよ。(2002・8・4
現在)
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