序曲「謝肉祭」 A.ドヴォルザーク 作曲
中学の時、コンクールで演奏した思い出の曲。
東北大会の舞台で演奏している時のことを、今でもはっきり覚えています。
この曲のことを思うと、たくさんの思い出がよみがえってきます。一生懸命練習した音楽室のこと、コンクールに関わる様々なこと、そして当時の友達のことなど。
「謝肉祭」は中学時代の思い出がたくさん詰まった曲です。
「自然と人生と愛」の序曲3部作のうち、「謝肉祭」は2番目の「人生」に当たります。「自然」の部分に当たる第1曲目「自然の王国で」も好きな曲です。
序曲「謝肉祭」は、カーニバルの華やかな様子を描きながらも、郷愁を感じさせるメロディーが随所に出てきます。その「郷愁」の部分も気に入りました。
多感な(^^ゞ中学生だった私は、当時(今でも・・・ ^^; )色々思い悩むことがあり、「人生か・・・」と、自分の想いとオーバーラップさせながら聴くこともありました。
曲の終盤は一段と盛り上がります。タンバリンの華やかな演奏が大好きです。トロンボーンがファンファーレ風のフレーズを響かせ、曲は終わります。
全国大会には一歩及びませんでしたが、私自身は完全燃焼することができ、演奏にくいはありませんでした。(^へ^)
できることなら、あの時のメンバーで、もう1度この曲を演奏してみたいです。
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