お気に入りのワールドミュージック(民族音楽)を紹介します。
ピレンツェ・ペエ Pilentze pee(ピレンツェの唄)
ブルガリアの女性合唱団が歌っています。頭声発声ではない独特の歌声です。こぶしが利いていて日本の民謡の発声に似ています。曲は違いますが、スタジオジブリの映画「おもひでぽろぽろ」の山形でのシーンにもブルガリアの合唱曲が使われていました。
ピーター・バラカンさんがMCをしていたFMラジオで昔(1986年頃)聴いたのが出会い。ず〜っと経ってからCD「ブルガリアン・ヴォイス」を偶然見つけ、即買いました。
郷愁を感じるメロディーラインと、独特な合唱の響きが好きです。強弱のメリハリが利き、聴いていて飽きないところも気に入っています。
少しずつ POCO A POCO
花祭り EL HUMAHUAQUENO
フォルクローレの曲が聴きたくて買ったCD「CONDORKANKI Collection」。その中のお気に入りがこの2曲です。アンデスの高原が目に浮かぶような素朴なメロディーが心を和ませてくれます。
「花祭り」はその昔、日本でも流行ったそうです。
リベル・タンゴ Libertango
アルゼンチン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラ Astor Piazzollaの曲もお気に入り。ヨー・ヨーマ Yo-Yo Maが演奏したこの曲が1番好きです。情熱的で、おしゃれで、カッコいい。
BUENOS AIRES BLUEなど本来の編成での演奏も、哀愁のあるバンドネオンの響きが味わえるので好きです。
マイ・ウェイ A MI MANERA
シナトラで有名な曲。ジプシー・キングス Gipsy Kingsによる情熱的な編曲と歌声が曲を盛り上げ、フラメンコ調のアコースティック・ギターやラテン・パーカッションの響きが、心に迫ります。
ジプシー・キングスといえばキリ○淡○生のCM曲Volareや鬼平での渋いインスト音楽でも有名ですね。これを書いていてフランスのバンドだということを初めて知りました。(納得)
その他の曲では「GREATEST HITS」というアルバムの最後に収録されているMedley(Bamboleo〜Volare〜Djobi Djoba〜Pida Me La〜Baila Me)も圧巻です。
日本のものでは津軽三味線の初代高橋竹山さんの演奏が好きでした。
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