「YMO」（ワイ・エム・オー）とはYellow Magic Orchestra（イエロー・マジック・オーケストラ）の略で、坂本 龍一、細野 晴臣、高橋 ユキヒロ（敬称略）の3人が結成したバンドです。
YMOは現在のJ-POPに大きな影響を与えたバンドだと思います。ポップス音楽にシンセサイザーやコンピューターを本格的に導入し、日本だけでなく世界的に成功を収めたバンドです。
Yellow Magic （Tong Poo） （東風 トンプー）
作曲 坂本 龍一
YMOの代表作。東洋的なゆったりしたメロディーが好きです。
Mad Pierrot （マッド・ピエロ）
作曲 細野 晴臣
曲の冒頭に出てくる第1テーマがカッコいい！
Behind The Mask （ビハインド・ザ・マスク）
作詞 Chris Mosdell 作曲 坂本 龍一
ゆっくり目の曲です。この曲もはずせないなぁ。
Technopolis （テクノポリス）
作曲 坂本 龍一
「トキオ」で始まる当時日本中で大ヒットした曲。
Rydeen （雷電 ライディーン）
作曲 高橋 幸宏
おそらくYMOの曲の中で1・2に有名な曲。私自身も1番大好き。第1、第2、第3テーマのどれをとってもカッコいい！
Epilogue （後奏）
作曲 坂本 龍一
ゆっくりした、やさしいメロディーが大好きです。この曲が収録されている「TECHNODELIC（テクノデリック）」というアルバムは好きでよく聴いていました。
君に、胸キュン。−浮気なヴァカンス−
作詞 松本 隆 作曲 細野 晴臣 坂本
龍一 高橋
幸宏
歌番組にも出演したヒット曲。ユキヒロさんの声はコンピューターを通さなくても電子的な響きがあるということで、コンピューターを通さない、生の歌声で収録された曲。それまでのイメージをひっくり返した、プロモーションビデオでのかわいい3人の踊りが印象的。
Expecting Rivers （希望の河）
作詞 高橋 幸宏 作曲 高橋 幸宏 坂本
龍一
まず雰囲気が好き。「ザブザブ流れる川岸・・・」と思わず口ずさんでしまいます。
Kai-Koh （邂逅 かいこう）
作詞・作曲 坂本 龍一
この曲も雰囲気が好き。「今は歌えない 素敵なLove
Song」と続く歌詞も好きです。
「君に、胸キュン。」「Expecting Rivers」「Kai-Koh」の3曲は「NAUGHTY BOYS（浮気なぼくら）」というアルバムに収録されています。多くの曲が日本語の歌詞で、コンピューターで加工していない声で歌われています。このアルバムも好きでよく聴いていました。
You've Got To Help Yourself （以心電信）
作詞 細野 晴臣 Peter Barakan 作曲 坂本
龍一 高橋 幸宏
当時NHKでよく流れていました。ユキヒロさんのやさしい歌声がいい、好きな曲です。
これを書いていて、YMOがNHKテレビのニュースのテーマ音楽を作り、当時それを聴くのを楽しみにしていたことを思い出しました。そういえばYMOの3人は「ひょうきんベストテン」にも出演していたんですねぇ。(^^) |
