1.長内転筋・短内転筋付着部炎又は内転筋筋膜痛症候群(Myofascial pain syndrome)・トリガーポイントによる痛み
<症状>
股関節・恥骨、脚の付け根(鼠径部)の痛み、大腿の内側の痛み。
運動時の痛み。
階段昇るときの股関節の痛み
歩くと痛い。
強い痛みがでます。
体重が股関節に掛かったとき、突然捻ったりすると痛いです。
あぐらの姿勢で痛い。痛くてできませんね。
イスで脚を組むのが痛い。
夜間に痛みが増すこともあります。
サッカー・乗馬・スキーなどのスポーツ。
安静時は痛くないです。

<原因>
過度の使用や繰り返し動作によるこの筋肉へのストレス疲労。急に大きな負荷がかかったとき。
ほとんどの場合骨盤の歪みや膝周囲の筋肉も硬くなっています。骨盤や膝の歪みが原因のことも。
<きっかけ>
体の横方向の動きで痛めることが多い。例えば、ボールをとりに行って横方向に急に止まったなど。正面でボール取った時はこの筋肉は傷めません。サッカーではインサイドキック。
股関節に無理な負荷がかかった事が原因で痛みが出ることが多いのですが、ふとしたことから痛くなることが多いようです。
急に走り出そうとした、エクササイズをした、床の箱を脚で移動させたなど。
<対処法>
硬くなっている筋肉を緩めます。
股関節・骨盤・腰・膝の骨の歪みを治します。
若い人なら、通常、数回で改善します。
中年の人は少し長く時間がかかりますがしだいに良くなります。
家庭では温めるのが良いでしょう。

2.☆大内転筋筋膜痛症候群(Myofascial pain syndrome)
<症状>
恥骨の痛み、
鼠径部の痛み。脚の付け根
骨盤内部の痛み、
直腸の痛み、膀胱、夜間痛
<原因>
持続的な負荷。転びそうになったときバランスを回復しようとしたときなどの急な負荷。スキー
不慣れな長距離サイクリング、長距離ドライブ
<対処法>
硬くなっている筋肉を緩めます。
股関節・骨盤・腰・膝の骨の歪みを治します。
若い人なら、通常、数回で改善します。
中年の人は少し長く時間がかかりますがしだいに良くなります。
家庭では温めるのが良いでしょう。

3.大腿筋膜張筋の筋膜痛症候群(Myofascial pain syndrome
転子滑液包炎と同じ部位に痛みを感じます。また膝まで痛みが広がります。
<症状>
股関節の痛み。ひりひりした痛み。
歩くと痛い、特に歩き始めが最も痛い。
痛みのため早く歩くことはできない。
杖などを使うと痛みが軽減する。
階段を上るときが痛い。
座っていて立ち上がるときが痛い。
膝まで痛みが広がることもある。

<原因>
高いところから飛び降りた。
長時間の持続した負荷、姿勢。
右か左片側に傾いた斜面を走る。
長期間、斜めに傾いた道を歩いていた。
準備運動しないジョギング。
回内足。モートン足など。

☆転子滑液包炎
転子包の炎症。
股関節の側方の痛み
階段の昇ると痛い、激痛も。
ズキズキした痛みがある。
自転車の乗り降りでも痛みがでる、悪化もする。
大転子の後方外側面の転子包を押すと痛い 。
大腿筋膜張筋の筋膜痛でも同じ所が痛くなります

4.腸腰筋の筋膜痛症候群(Myofascial pain syndrome)
 <症状>
腰部、骨盤、〜鼠径部、大腿前面まで痛みが広がる。
腰を伸ばすことができないので。前かがみに姿勢になる。
また股関節はやや曲がり、つま先が外に向く。
歩行は腰筋性歩行となる。
腰の前弯を強め椎間板の内圧が高まる。
<原因>
長時間の坐位、
過度のジョギング
長時間の坐位、
過度のジョギング
<対処法>
通常、筋膜痛症候群(Myofascial pain syndrome)・トリガーポイントは、スプレー&ストレッチ、虚血圧迫法などでトリートメントされます。
病院では注射です。これは速効性があります。
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病名など 内容
 
中高年の女性に多い「変形性股関節症」
長い間に股関節の骨が変形していく病気です。
変形は老化によっても起きますが、国内では臼蓋形成不全や先天性股関節脱臼による二次性のものが90%以上と言われています。
初期症状が股関節痛とは限らず筋肉痛や腰からの痛み、太ももの痛みと区別がつきにくいことなどから、発見が遅れる場合もあります。
 
 大腿骨頭壊死
 大腿骨頭壊死。
これは大たい骨の頭の部分(大腿骨頭)が
血行障害のために、骨の組織が死んでしまうものです。
本来まるい形状が凸凹してきます。壊死の部分が増えてくると痛みが強くなり歩くことも難しくなってきます。
原因はステロイドや、アルコールの多量摂取、外傷、(脱臼・大腿骨頚部骨折)、
などはっきりしている場合と原因がよくわからない場合とがあります。
多くは原因不明です。
 恥骨骨炎  
滑液包炎
大転子滑液包炎、腸恥骨筋と腸腰筋下滑液包炎、
坐骨の滑液包炎などがあります。
股関節屈曲筋群拘縮症
大腿直筋、腸腰筋
大腿骨頚部骨折
骨粗鬆症のある高齢者に多い。
高齢者が転んで股関節の痛みを訴え歩くことができない場合は、大腿骨頚部骨折の可能性が高いです。⇒すぐに病院へ
 骨盤の歪み  骨盤の問題で股関節が痛くなることもあります。

クリック⇒[変形性股関節症 恥骨骨炎 ]
           [股関節のトリガーポイントの痛み
           [腰の筋膜痛・リガーポイントの痛み
 
           O脚
 
股関節の痛み  股関節周辺の痛み 恥骨の痛み トリガーポイント 足の付け根の痛み
女性に多い股関節の痛み 
 
股関節・恥骨の痛みは、股関節からの痛みの他、腰〜、または膝〜の問題で痛みを感じることもあります。また大腿骨頭壊死や骨折などではすぐに病院へいったほうがいい場合もあります。
例えば、
@歩く・あぐらの姿勢など股関節を動かすと痛い・・股関節とその周囲の筋肉の問題
A妊娠・出産で痛くなり腰と骨盤も痛い・・・腰や骨盤・恥骨の歪みとその周囲の筋肉からの痛み
B安静にしていても痛い・・・炎症や骨折→病院へ行きましょう。
C交通事故後1年以上たつが痛みがまだある。
病院では異常なし→股関節の歪みやその周囲の筋肉の筋筋膜痛。
慢性的な股関節の痛みですと複数の筋肉に問題があります。
多いケースとしては、右図のような部分の痛み。
これは大腿筋膜張筋、内転筋、大腿直筋、
腸腰筋、腓腹筋の筋筋膜性疼痛症候群です。
筋肉(トリガーポイント)から痛みが出ていることが多いので、
筋肉による痛みを下に詳しく説明します。