クーラーガス点検
クーラーガスの点検はレシーバー上部（写真参照）のサイトグラスで目視点検します。
まずエアコンを最冷房、ファンを最強にします。この状態で、サイトグラスを見て液体が少しの泡を含みながら流れているなら正常です。泡だけではガス量が不足していますし、一切の泡がなければ過充填か完全に抜けきっているか、エアコンコンプレッサーの故障です。コンプレッサーの故障はクラッチの音（エアコンＯＮにすると「カチン」と音がする）がしたかをチェックしましょう。
またクーラーガスは自然に抜けるものではないので、かなりの量が無くなっていたらどこかでガス漏れしている可能性があります。
