エンジンオイル点検

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※車を動かした直後は各部にオイルが行き渡っているので、せめてエンジン切ってから10数分は置いてから始めましょう。

 

まずエンジンオイル・レベルゲージを探します。大抵、下の写真のように文字が書いてあるので見つけやすいです。ただしATフルードのレベルゲージと似ているので注意してください。

レベルゲージを引き抜きましたら、まずウエスできれいにオイルを拭き取ります。またレベルゲージをもとの場所にきちんと差し戻し、また引き上げます。下の写真のようにゲージのLからF(EからFなどの表記もあります。)までの間にオイルが付着していれば量的には問題有りません。

 

このとき拭いたウエスに金属粉(新車はどうしてもでますが・・)やオイルの色が金属色(銀色など)になっていたら、重傷かもしれませんのでプロに診てもらいましょう。もしかしたら、メタルがだめになっているかもしれません。これはオイル管理不良によるところもあります。

新油時のオイルの色がわかっていれば色によるチェックもしましょう。また、オイル注入口のキャップ(オイルフィラーキャップ)の裏をみて、オイルだけが付いていれば状態は良好で、白っぽくクリームみたいになっていたら、冷却水が混入しています。ガスケット不良等が原因でしょう。

レベルゲージをきちんと差し戻しましたら作業は終了です。

 

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