ブレーキパッドの残量点検
パッドの残量点検は下の写真のように点検口があるので、そこから目視でチェックします。
パッド自体は摩材が無くなるぎりぎりまで使えますが、残り2mmぐらいになると、パッドの反りが発生しやすくなり、結果的にブレーキフィールの悪化の原因になますので、交換した方が良いでしょう。
またウエアインジゲーターといって、パッドに金属の板が付いているのですが(往々にして純正のみ)、これはパッド残量が減って金属板がローターに直接当たることによって音を出し、摩耗していることを知らせてくれるパーツです。
ブレーキ操作後など、金属質の擦れる音が聞こえたら、パッドの残量を確認しましょう。