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裏哀車暦2 レヴォーグ買いました。リコールECUリプロとアクセルペコペコ編
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アイスト復帰とリコールのECUリプロとアクセルペコペコ(H26.9)
アイドリングストップ復帰後の加速でアクセル入れているのに殆ど無視されてるような鈍重すぎる加速(ほぼクリープのみ)が何度も見受けられてたのもあるしリコールもあるから、ちゃっちゃとディーラーへGO。実施日はH26.9月初旬。
↑リコール対策の証
アイドリングストップから復帰する際のエンジンの再始動の挙動がなんか変な所があったんだよね。ドンとくるような感じで振動とは言わないがエンジンが大きく動いたような感じもして、普通にセル回したときの挙動とはちがう。
ちなみに再現は出来ないけど予兆の区別は判明できた。アイスト復帰の際にマフラーステーが千切れてボディーに干渉して「ガン」とか「ゴン」とかに似た音がする。
このパターンだと鈍重加速の始まりでアクセルべた踏みでも殆ど加速しない。正常に戻るまで1〜2秒程度は要したかな。エラーログが残ってるかもしれないので、エンジン切らずにディーラーへ。
あんまりエンジンが温まりきっていない状況でよく見られた(油温70度以下)けど、1時間も走行しててもなるときはなった。
ECUリプロをやってもらっても出ちゃうので、これは違う案件なのかな。
と、そこへリコールのお知らせ。
うん、リコール。まったくもって驚かない。新エンジン新車種なので改めて言うまでもリコールありきは大前提での話しだよね。とりあえず500円のQUOクオカードもらったよ。
というかリコール該当が人生初なので楽しいイベントなのだ。
それはさておいて、リコールECUリプロ。
内容的には先日のECUリプロとほぼ同じ内容らしい。もともとリコールの触媒云々は先日のECUリプロの際に適用済みらしい。詳細な内容は教えてくれなかったけど。
リコール準備が整ったからかどうかは微妙だが、内容はほぼ同じな先日のECUリプロと違ってリコール発表。先行予約組はほぼ該当。面白いことに2.0も該当している。
リコールのECUリプロの証として写真のように対策完了シールをペタリで終了。
が、アイスト復帰の鈍重加速は起きてしまう。
そしてアクセルペコペコ。これすごい。
元々はレガシィで考案(?)された方法なんだけど、それ以降の電スロ(DBW)搭載のスバル車には有効な手段の一つで勿論レヴォーグも適用可能。
やり方自体は「アクセルペコペコ」で調べてね。
レヴォーグ1.6でアクセルペコペコは半信半疑だったけど、効果あり。
例えば、緩やかに流れている状況から前車が加速していく。それに追従するように加速させてくてアクセルを踏んでも思ったような加速をしてくれなく、それでも踏むとガンと加速する。まったくスムーズでなく楽しくない。
思うに燃費セッティングであんまり過給させたくなかったのか、ハイギヤでやたら粘る印象だったんだ。だから加速もスーと伸びないし、更に踏み込むと急に加速しだす。つまりドライバビリティが良くなくて、レヴォーグを買って一番がっかりした点だ。
レヴォーグ1.6オーナーなら何度ももどかしい思いをしたか手に取るように判るよ。
でもアクセルペコペコをすると、そんなのもオサラバ。
あんまり過給したくなかったのが、すぐ過給してくれる。だから前車に遅れをとることなくスーと付いて行ける。本来こうじゃないのダウンサイジングターボって。何やってんのスバルって感じである。
アクセルペコペコはECU学習なんだけど、「俺はガンガン行くから燃費とか気にしないタイプなんだZE?」というのをECUに教えてあげる作業(なのかな?)。これでドライバビリティが向上するなら非常にオススメ。
変な学習していたのか、通勤前に一回トライしただけでも効果あったが、数日に渡りトライしたらもっと良くなった。気に入らない状態になったら試して見よう。簡単だしね。
で、気になる燃費。なんか気持ち向上したかも。アクセル入れる→ハイギヤで粘る→さらにアクセル入れる→ドカンというパターンから抜け出したからだろう。
アクセルペコペコが気に入らなかったらECUの学習リセットしかないけど、たぶんする必要ないと思うよ。本当にオススメ。Sモードいらないくらいスルスル加速するよ。
因みに俺のレヴォーグドライバビリティ点数の遍歴。
新車慣らし完了後(65点)→H26.8リプロ(75点)→リコールECUリプロ(75点)→アクセルペコペコ(80点)
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