裏哀車暦2　レヴォーグ買いました。スペアタイヤ編

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裏哀車暦2　レヴォーグ買いました。スペアタイヤ編

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スペアタイヤ（スペアタイヤが無い→DOPでスペアタイヤ設定あり） H27.3

近年、スペアタイヤが無い車が増えている。パンク修理キットが搭載されるが、あれはなかなか敷居が高い。

まず、タイヤのパンクしている穴の部分を下にする。もうこの時点であきらめモード。安全で明るければパンク位置の特定もできるだろうけど、これが夜間だったりしたら難易度は跳ね上がりそう。

話を続けよう。よしんばパンク位置を特定してパンク修理キットを使って窮地を脱出できても、パンク修理材で修理したからタイヤ内部がえらい事になっていて、以後のパンク修理が不可能且つ今後の常用すら不可能なので、買い換える羽目になる。本当に窮地脱出用。

また、単純なパンク（釘踏んだ）でなく、サイドウオール破断とかヘビーな状況にはまったく対応できない。

これらを一挙に解決できる方法。それはスペアタイヤかJAFっちゃう事だ。

そのスペアタイヤすら、タイヤ交換を行える術を知らなければ唯のオモリだが、術を知る者ならこれ以上に頼りになる相棒は居ない。金銭的な意味でも。

MOPでもDOPでもスペアタイヤの設定すらないレヴォーグ。（H27.3.15更新）

と、以前は他車種流用の発想などを書いたが、しれっとディーラーオプションで発売されていたので、以前書いてあった文章はまるっと削除。

じゃ、スペアタイヤが設定されたよという証拠を。

まずは公式の見積もりより。

ね、あるでしょ？

で、実際にディーラーに見積もりしたものを。

スペアホイールキットは言ってみれば発泡スチロールとホイール（注：レヴォーグのPCDは114.3）だけなので、テンパータイヤは別途購入。サイズは「T145/70D17」

税込みなので計43,632円で念願のスペアタイヤを手に入れる事ができる。

この設定はディーラーの人も知らなかった事なので、スバルの公式HPのオンライン見積もりから知ったと伝えると分かってもらえやすいと思う。

まさにステルス発売。

強制FWDにするためヒューズを挿すのかどうかは、スペアホイールキットの説明書を見ても記載が無い。強いて言えばスペアタイヤは100km/hの速度制限と必ず後輪に着けろと言う事。

さてさて、実際に収納するとこうなる。

おぉ、こうでなくちゃ。

で、専用サブトランクと着けるとこうなる。

浅くはなるが奥と手前があるので意外と積めそう。

で、収納力は落ちるが非常用装備なんかを入れるとこうなる。

奥からトルクレンチ、折りたたみ十字レンチ、三角板。手前が牽引ロープとその下に~~塹壕戦用~~折りたたみスコップ、上下レインコート、ブースターケーブルと、意外なことに標準装備のパンク修理キットも専用の置き場がある。

その他のNo.0と1のドライバーとコンビネーションレンチ8-14mm、6角レンチセット、内装はがし、インシュロック、ニッパー、バイス、ハサミとカッターなどの軽作業用工具は下の様に、ココとは別に横のスペースに押し込んである。

工具箱を収めたサイドポケットには軍手と輪止めもちゃんと入ってる。ちなみに反対側のサイドポケットは作業灯や荷物を縛るバンドなどを収めている。

そして空気圧指定のラベルもスペアタイヤ用に新しいのと貼り変えた。

何かの参考になれば。