裏哀車暦2　H28.10月ECUリプロ・改善対策・LEDアクセサリーライナー対策品交換

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裏哀車暦2　H28.10月ECUリプロ・改善対策・LEDアクセサリーライナー対策品交換

ECUリプロ（H28.10)

ウエザーストリップの改善対策についでにAG216リプロ後でも発生した状況などを報告に行ったのだけど、話しの中からサービスの方が念のためとリプロ情報を調べたら217があったという訳。

H28年10月に22765AG217版がリリースされた模様。レヴォーグ1.6のA・B・C型ともに該当。C型は初じゃないかな。2.0は分からない。

一旦亡き者にされた22765AG215の正式修正版と言えるものだそうで。公表できる範囲とそうでない範囲があるそうなので当たり障りのない範囲を以下に記す。

改善ポイントは5つ。

1.吸気温度が高いときに筒内が異常高圧にならないように、噴射量・噴射タイミング・AVCS進角制御を最適化。

2.スロットル全開などでブースト圧が規定値より大幅に超えてしまうことがあるので対策しでスロット閉の制御を追加する事により、筒内の異常高圧が発生しないようにした。

3.連続した強めのノッキングやプレイグニッションで筒内が異常高圧になった際に抑制する制御を追加。

4.インジェクタの振動をノッキングと誤検知してリタード（遅角）することで加速不良が発生する場合があるので、検出方法を変更。

5.A/Fセンサー劣化や煤の堆積次第でＯ2センサーが誤検出するのを防ぐためプログラムを変更。

1.なんかは猛暑時の加速不良の件じゃないのかな。

4.はよくある謎失速感（もたつき・もっさり）対策なのかも。

該当する人はディーラーに相談を。

リプロ直後は学習がリセットされているだろうから妙にもったりしたフィールだけど、経験上から冷間始動を数回経験させれば良くなるはずだよ。

インプレだけどオススメで決定版的リプロ。猛暑時の加速が鈍いのは来年の夏にならなければ分からないけど、そのほかはあらかた良くなってる。

まずMFDでのアクセル開度３０％以下程度でのフィールが異なっていて、従来よりスムーズにスピードが乗る。それと今までと同じように踏むと多めに感じる。

浅いアクセル開度（15%以下程度）で、軽いノッキングが出るのは今までと変わらず。

特に燃費がどうこう変わったとは思わない。

TCUリプロはしてない筈だけど、3→2の時のショックがなくなった。

これでやっと普通の車と言えるようになった気がする。

改善対策とLEDアクセサリーライナー交換（H28.10)

確かに出っ張りが気になったかもしれないウエザーストリップの角。

前後座右のウエザーストリップの交換を実施。

あとはLEDアクセサリーライナーの錆による対策品への交換。

この間洗車してたら中から茶色いのが出ていたのでもしやと思ったらそうだった。ディーラーも現物確認しないであっさり交換を実施。もう「茶色い」で交換確実。

この錆は有名な事なので今更感満載だけど出やすい個体出にくい個体があるのだろうね。気になったらディーラーへGOなのは間違いはない。