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裏哀車暦2 R1.7月 2回目の車検とSTIパーツの効能
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とうとう2回目の車検となった。いうまでも無く5年がたった。ここまで来ると買い替えの人もいるだろうが、俺は車検を通した。
そんなに金が続くかー
今回は保証延長と点検パックも加入し、5年目という節目なのでSTIパーツも奢ったので結構な出費となった。主な内容は以下のとおりで、保証延長や点検パック等を入れなければ特に通常の車検となっているのが分かるかと思う。
これから2回目となるレヴォーグの車検をどうしようかと思っている人の何かの参考になれば。
整備に関して言えば特段目立ったものはない。ちなみにVベルトはすでに交換済みなのだが、レヴォーグはVベルトのテンショナーはオートなので、テンション張りなおすことが出来ないから要注意。
となれば話題になり得るのはSTIパーツ。
まず1つ目、フレキシブルタワーバー(フロント)
2つ目は、フレキシブルドロースティフナー(フロント)
最後3つ目は、フレキシブルサポートサブフレームリヤ
ちなみに、ラテラルリンクセットは既に装着済みだ。
では、これらのSTIパーツの感想を述べたいと思う。
この4つのパーツで一番効果があったのは「ラテラルリンクセット」
発売当初から言われていたリヤの落ち着きのなさが是正されるので一番効果があると個人的には思っている。バンプ時の挙動が改善されるので乗り心地に影響している。
次は「フレキシブルサポートサブフレームリヤ」
これは後者と共着することが推奨されている。つまりフレキシブルタワーバーとフレキシブルドロースティフナーとフレキシブルサポートサブフレームリヤはワンセットで揃える必要があると思っている。
この効果は標準のスパルタンな”リジット”から”ゴムマウント”に変わり、一見デチューンのように感じるが、やはりセッティングパーツなのだろう。なんでも強化すれば良いってわけじゃない事を教えてくれている。
低速域では効果はあまり感じないかもしれないが、60km/h程度ぐらいから効果が良く分かるようになってくる。高速域でギャップやうねりのような凹凸を超えた時に収まりの前後バランスがよく取れていると感じる。それだけ車が安定しているという事だろう。
それとは別のシチュエーションとしてよく高速道路のICでぐるっと回って本線合流という場面があるが、横Gが掛かっている最中路面に窪みがあると車が大きく揺さぶられる感があるのを感じたことはあるかと思うが、標準のリジットだとそういうときはガツンと挙動に現れがちだが、フレキシブルサポートサブフレームリヤを装着していると大きく乱さない様に”いなしている感”を感じることが出来ると思う。一気に向きを変えるようなクイックな挙動が好みなら標準が良いのかもしれないが、車を”安定”側にセッティングするであろうパーツなのでそう感じのだと思う。
最後は「フレキシブルタワーバー」と「フレキシブルドロースティフナー」
これらは同時装着なのでどっちがどっちか不明なのだが、確かにフロント周りが一新されたかのような感じを受ける。前者のパーツの効果もあるのだろう、ターンインからアウトまで綺麗に車が動いてくれるので運転が楽になる。しかし路面からの入力をしっかり受け止めてしまうので荒れた路面では揺す振られ感がやはり感じてしまうが、そう思うのはドライバーだけかもしれない。
5年目にしてフレキシブルタワーバーとフレキシブルドロースティフナーとフレキシブルサポートサブフレームリヤを装着したが、もっと早くに装着していれば良かったかなと思う。
これだけ良くなればブレーキの強化も…エ、ナンノコトデスカ?
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