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情報検定とは

情報検定(J検)は、情報を扱う人材に必要とされるICT能力を客観的基準で評価する検定です。
1994年に前身となる情報処理活用能力検定が実施され、2006年に現在の情報検定として実施されています。
情報検定の特徴は、情報システム、情報活用、情報デザインの3つに分類され、それぞれに難易度に応じた等級が設定されていることです。
情報とどのように関わっていくのかに応じて、自分に合った検定を選択して受験しましょう。

取得方法

分類

受験料

情報 システム 試験	システム デザイン スキル	3000円
	プログラミングスキル	3000円
	基本 スキル	3500円
情報活用試験	1級	4500円
	2級	4000円
	3級	3000円
情報 デザイン	上級	4500円
	初級	4000円

受験日程

情報 システム 試験	システム デザイン スキル	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 6月、12月頃
	プログラミングスキル	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 6月、12月頃
	基本 スキル	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 6月、12月頃
情報活用試験	1級	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 9月、2月頃
	2級	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 9月、2月頃
	3級	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日 ペーパー方式(団体受験のみ)　年2回 9月、2月頃
情報 デザイン	上級	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日
	初級	CBT方式　試験実施期間：4月1日〜3月25日

受験資格

特になし

受験科目

情報 システム 試験	システム デザイン スキル	１）経営戦略とシステム戦略 ２）システムの開発 ３）ネットワーク技術 ４）データベース技術 ５）セキュリティと標準化
	プログラミングスキル	１）データ構造とアルゴリズム ２）疑似言語 ３）プログラミング技術または表計算ソフトを利用した問題解決
	基本スキル	１）プロジェクトマネジメント ２）情報表現 ３）データ構造、集合と論理 ４）CPU アーキテクチャ、補助記憶装置 ５）システム構成ソフトウェア
情報活用試験	1級	１）情報と情報の利用 ２）パソコンを利用したシステム ３）ネットワークの利用 ４）情報ネットワーク社会への対応 ５）情報セキュリティ ６）表計算ソフト等を利用した問題解決
	2級	１）経営戦略とシステム戦略 ２）プロジェクトマネジメント ３）データ構造と情報表現 ４）問題解決処理手順 ５）パソコンの基礎 ６）インターネットの基礎 ７）アプリケーションソフトの利用と活用
	3級	１）情報表現と処理手順 ２）パソコンの基礎 ３）インターネットの基礎 ４）インターネットの利用 ５）情報機器の基本操作 ６）情報社会とコンピュータ ７）情報モラル
情報 デザイン	上級	１）情報デザインの考え方 ２）情報の収集と整理 ３）問題解決と発想 ４）情報の構造化と表現 ５）情報の伝達と評価
	初級	１）情報デザインの考え方 ２）情報の収集と整理 ３）問題解決と発想 ４）情報の構造化と表現 ５）情報の伝達と評価

合格基準

情報 システム 試験	システム デザイン スキル	100点満点中65点以上
	プログラミングスキル	100点満点中65点以上
	基本 スキル	100点満点中65点以上
情報活用試験	1級	100点満点中65点以上
	2級	100点満点中65点以上
	3級	100点満点中70点以上
情報 デザイン	上級	100点満点中60点以上
	初級	100点満点中60点以上

合格率

情報 システム 試験	システム デザイン スキル	350〜70％
	プログラミングスキル	45〜70％
	基本 スキル	50〜70％
情報活用試験	1級	55〜65％
	2級	60〜70％
	3級	70〜80％
情報 デザイン	上級	-
	初級	-

公式サイト

情報検定はJ検

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