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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

資格の種類    受験資格    難易度   
          1級,2級    1級 2級
        

圧入施工技士とは

技能審査認定制度は、技能検定制度を補完するため、地方自治体や公益法人が実施する技能審査のうち、技能振興上奨励すべきものを厚生労働大臣が認定する制度です。
圧入施工技士は、基礎工事で用いられる圧入施工に関する知識・技能を一定の基準により検定し、認定する資格です。
下水道の整備工事、基礎工事などを行う企業においてキャリアアップや転職に役立ちます。

取得方法

圧入施工技能審査に合格すること

分類

1級 圧入施工に関し、豊富な経験と非常に高い技術を持っている。圧入施工に必要な基礎工学の知識も有し、他の作業者を指導・教育できる。
2級 圧入施工に関し、多くの実績と高い技術を持っている。工事現場では、施工管理・進捗管理ができ、責任者としての役目を果たす。

受験料

1級 学科試験 10000円
実技試験 50000円
2級 学科試験 8000円
実技試験 30000円

受験日程

1級 1年1回 7月頃
2級

受験資格

1級 次のいずれかに該当すること
1)労働安全衛生法に基づく杭圧入引抜機の特別教育を修了し、8年以上の実務経
  験者で満26歳以上であること
2)二級取得後5年以上の実務経験者で満26歳以上であること
2級 労働安全衛生法に基づく杭圧入引抜機の特別教育を修了し、3年以上の実務経験者で満21歳以上であること

受験科目

1級 1)学科試験(選択式および記述式)
2)実技試験(ペーパーテスト)
 @ペーパーテスト
 A実技作業
2級 1)学科試験(選択式および記述式)
2)実技試験
 @ペーパーテスト
 A実技作業

合格基準

1級 学科試験
100点満点中 得点の合計が80%以上
実技試験
実技作業との合計が60点以上。但し、ペーパー15点以上・作業35点上が必要
2級 学科試験
80点満点中 得点の合計が75%以上
実技試験
実技作業との合計が60点以上。但し、ペーパー15点以上・作業35点上が必要

合格率

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